Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


「暇すぎる」ゲームのアトラクター

暇で暇だ という人~b

「暇すぎるゲーム」には二つの特徴があります。

1つは、何かやれば有利になるということ。

もう一つは、誰かがどこかへ連れてってくれるのなら
それが最善というわけです。

こう書くと語弊があるかもしれませんが、
「暇ゲーム」のパターンで考えた場合に、

どこかへ誘ってくれる、機会を提供してくれるというのは
ゲーム的には、強力になります。

ちなみに、このゲームに負けると
暇なのにやることがない、

というストラグルに陥ります。

時間があってもやることがないというのは
時間の無駄です。

たいていそういう場合には
時間のないときに時間が必要になっても

時間のあるときにはやることがなくて
時間が余る(というか、上手く使えていない)

ということが起こります。

「暇すぎるゲーム」で起こりうるのは
次の選択肢です。

4.6 何もしない(暇のまま)

2.3 何かをする(暇つぶし)

1.1 誰かに誘ってもらう(別のアトラクション)

0.1 誰かが何かを買ってくる(物資の到着)

0.1 誰かに何かに強制的に誘われる(そして拉致)

0.1 課題があったことを思い出す(地獄へ)

合計で8.3です。

10のうち、1.7がないのは

暇と感じた瞬間に17%の時間は
すでに無駄に失われている
ということです。

治療など、時間そのものに効力がある場合は
そのなくなった分が治療の効果になります。

なので治療中はなるべく大人しくすることです。

精神疾患の場合は、休むだけでもいいでしょう。
(具体的には、心が落ち着くことをするといいです)


上の表で分かるのは、
暇は自分でつぶす・なくす必要があるということです。

他人には、あまり頼れません。
というか、意味がないのです。

同じように、暇という掲示を掲げて
ネットで待つことも科学してみます。

「暇です。絡んで下さい」ゲームでは

上の要素に、相手の都合という要素が
入ってきます。

つまり、ただでさえ83%の余力しかないのに
相手の都合を換算した場合

56%まで時間は減ります。
絡みがあるまで待つからです。

これでその相手と駄弁った場合、
さらに28%まで時間は減ります。

問題は、ネットで駄弁ったからといって
それが有意義かというかということ。

実のある話ならいいですが、
無駄に感じた場合さらに20%前後まで

時間の有用性が下がります。
最初から自分で有効に使っていた場合は、
83%が自分の時間です。

だいたい計算で、
暇と感じてから2時間が経つと

時間はすべて無駄に使われて終わりです。

2時間というのは、どんなに忙しい人でも
2時間が暇な時間であとは休む時間がないからです。

これを、限界時間と呼ぶことにします。

普通に働くと、
寝る8時間以外に使える暇な時間は4時間程度です。

(忙しい人では、2時間程度です)

もちろん、その時間は自分の時間ですから
使うことに使わなければなりません。

もし暇すぎてしょうがない場合に、
2時間は絶対時間なのです。

2時間無駄に使うと、あとの時間は延々と流れていきます。

暇なときこそ、2時間は重要な時間です。

暇と感じた瞬間に、なにかしましょう。

自分の好きなことでいいです。
有意義に使いましょう。





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