Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


解題:光と闇

光と闇のサイド

両方がある―


誰もがそう思ったことがあるのではないでしょうか。

これはいささか凡庸な問いでもあります

ただ、この答えは、NO。

世界はひとつで、
光と闇のサイドは鏡によって創出されています。

つまり、世の中を隔てる鏡によって―

世界という彫像があるのなら、
光と闇の世界は鏡によって
作られています。

つまり、自分という鏡によって。

自分という鏡が存在するのなら、
世界は光のゆらめきです。

世界が存在するのなら、
私たちはそのゆらめきなのです。

これが世界は1つとした場合の世界観です。

もし世界が何個もあるのなら、
同じ人が何人も存在することになります。

が、これは世界を中心とした見方―

個人を中心とした場合、その宇宙は
多様で無限です。


世界はひとつ、
ただ個人は無限

個人はひとつ、
なら世界はどう映るのでしょう―





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