今オススメなのは……

オンラインで、有名メーカーの作った
大作と呼ばれるゲームです。

理由は、
予算の足りないゲームは
それを埋め合わせるために

プレイヤー（ユーザー）に負担を強います。
負担とは、やっても意味がないという意味です。

ゲームには、現実と同じようにプラスとマイナスがあります。

プラスとは、新しい価値の創造です。いわゆる生産です。
新しいモノ・概念を作ることを指します。

マイナスとは、よくある戦い・戦争の要素です。
実際でも戦いや戦争は何も生み出しませんよね。

海賊は、その中間に位置するようにも思えますが、
どちらかというとマイナスです。それ自体は価値を生み出さないので。

マイナスとは、無駄に時間を消費させられることになります。

プラスは、やってて意味があることを指します。

オンラインは、やっていてフィードバックがある
（人的意味がある）ことを指します。

つまり、ゲームという閉鎖系の中のコンシューマー（オフライン）という
閉鎖系の中では、価値の創造は難しいということです。

ちなみに、画面のような抽象度ゼロの場では
リアルでサッカーが上手くなるといったフィードバックはありません。

あくまでも、参考程度にしかならないのです。

ゲームの未来像は、オンラインでしかもフィードバックのある
つまり考える場になるということです。

やっていて意味があるということですね。
当然そういう場を作るには予算がかかります。

予算がかかるものを作るということは、
会社が大きいということです。

小さい会社の寄せ集めでも、
大きなゲームは作れますが、

連携などの面でいまいち精度が足りません。

いいゲームを作るのは間違いなく大きな会社のゲームです。