なぜネットでしょうもないことを書いてしまうのか。

今回は特にブログの場合を指します。

（言っておきますが個人のブログについて
とやかく言うことはしません。あくまでその
メカニズムの解明です）


なぜネットでしょうもないことを書いてしまうのか。

それは、一見しょうもなく見えても
実はその人にとっては重要度が高いことだから、です。

意外でしょ？違う？ｗ　でも重要度は人によって違います。

その重要度の違いを、自我の違いと言うこともできます。

脳機能学者の苫米地英人氏によると、
自分にとっての概念の重要度を並び替える関数を自我という
だそうです。

要は、自分にとって重要なものの順に並び替える機能が自我であり、
人によってそれは違うということです。

つまり、人によって物事の重要度は違うので

他人がしょうもないと思うような記事でも、
実は本人にとってはすごく重要な事
（もしくはその情報の端くれ、断片）だったりするのです。


簡単にいうと、その人にとっては重要なことでも
他人にとっては重要なことではないのです。

ひょっとすると、視界にも入らないことかもしれない。

もし、ブログの主のことを本当に理解しようと思うのなら、
書かれた文章を書いたひとになりきって読まないといけないのです。

書いたひとの人格になりきるのです。

なりきるには、プロフィールや
他のブログに書いてある内容を参考にします。


もし、一見どうでもいいような情報に見えても、
著者の人格になりきることで情報が得られるのなら……

試してみる価値、あると思いませんか？

どんなくだらないブログでも、
なんらかの情報になることは多いにあるのです。