Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


カニと雑炊と紅茶とアップルパイと((多……

今日はカニでした。

タラバガニを、一人1本ね^^;

で、1つ発見。

フォークで身を取ると、取りやすいじゃん(

そうなんです。フォークだと身が取りやすいんです。
もちろん、タラバガニ限定ですけどね^^;

で、いくつかほぐしたのを入れて、
雑炊にします。

かけぽんをかけて食べると、おいしいです。

ダシは、昆布を入れたのと、
かつおだしを少々、

若干一味を入れると、味にアクセントがでます。
おいしいです。


紅茶は、トワイニングスの、
レモンとかフレーバーが入ってるやつ、かな^^;

そのままだと味がきついけど、
砂糖を入れておいしさキープです。^^;はい


アップルパイは、そのまんまですね^^;
手作りでも、なんでもないです^ω^)

スーパーで売ってる、ごく普通のものです。
紅茶と一緒にいただくから、おいしいのですが^^;

レンジで温めていただきました。
リンゴが熱いと、おいしいですよね^^;


毎回思うのですが、

日本人の食べる嗜好品
(というか、先進国の人間が食べる嗜好品は)

は、ほとんど発展途上国で作られたものです。

紅茶でもそうですし、
ほとんどが貧しい国の人によって
作られたものです。

いくら地球は広しといえど、
この南北ギャップは解消せねばなりません。

生産地に大規模投資すればいいのですが、
それ手付けちゃうと全部に投資しないといけなくなり、

結局は、発展途上国に大金を払うことになるのです。
そうなると、先進国のための嗜好品生産地に割かれる額は、
自然と少なくなってしまいますよね?

なんでって、途上国はいろんなことにお金が必要ですから
嗜好品生産にかける投資金はほんのわずかです。

それより、工業だの輸出だのと、
そっちのほうにお金を割いてしまうでしょうね。

もちろん、嗜好品生産地にお金を割けとは言いませんが、
嗜好品を作る労働者は大抵賃金が安いのです。

もし高いと、嗜好品の買い取り手全体が苦労してしまいます
からね。打撃を受けるのです。

相場に依存して、値段を上げるのもいいですが
それなら、食べてる先進国の人が
生産地に大規模投資すればいいわけです。

工業は、別に日本のものを安く売ってあげればいいわけ
ですから、

問題は地域の下支えとなる基幹産業を
いかに育てていくか、です。

これから、地球規模で環境を考えるべき時に、
いちいち途上国でガソリン車を大量生産する必要がある
ようには思えません。

嗜好品を食べるのなら、
先進国の人間がこぞって生産地に投資すべきなのです。

もちろん、投資の行き先は労働者の賃金と
労働環境ですからね^^;


食べ物の産地について考えることは、
ひいては食の大切さ、

地球全体のあらゆることを
考えることにつながります。

もちろん、食べておいしいと思う
ことも大切ですが、

それ以上に、私たちには今
地球規模で考えなければならない問題が
山ほど積まれています。

先進国の人間がそれに目を背けているわけ
にはいきません。

個人が産地に大金を投じることは無理ですが、
食品について考えることは

そういった問題を改善させる方法のひとつです。

実際、国に任せておくより
よっぽど効果のある方法だと思います。





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