Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


剣術のすすめ

運動したいけど、

スペースがない。
体力もない
運動は苦手

運動したいけど体力がない、
使いたくない

そんな人には、

剣術(武術)をおすすめします。

特に、今回紹介するのは
剣術です。

剣術といっても、
棒きれやおもちゃの剣で始められます。


実際に武術を習おうとすると、
お金がかかります。

時間もかかります。

継続して通うだけのやる気と
体力も要ります。

加えて、武術そのものに
抵抗があるのではないでしょうか。


武術は、最低限の力で相手を倒すことを
ひとつの目的にしています。

そのため、他のスポーツや運動に比べて
体力を使いません。

確かに、それを通ってやれ、
というのは負担がかかります。

しかし、もしそれを
自分でやってしまえば

お金も体力の心配も要りません。

加えて、武術に取り組むことができます。


よく、子供なんかは
ゲームや映画で覚えた動きを真似して
武術を覚えようとするかもしれません。

または、映画などでマスターが言った言葉を
解釈して、

自分なりの武術を組み立てられるかもしれません。


武術を習う上での問題は、

その一門(流派)のやり方にこだわる
あまりに、

新しい方法や見えていない方法に
気付かない、というところにあります。

いくら武術の達人でも、
スコトーマ(盲点)があるということです。

もちろん、それは盲点ですから気付きませんし、
ある武術を習おうとすると5年はかかるので

5年間はスコトーマにはまることになります。

ということは、その間は
新しいことが発見しづらくなる。

5年のロスは、とても大きいです。

もちろん、信頼できる流派を見つけたら
それでもいいですが、

総合的に強くなるには
自分でも研究する必要があります。

その一番最短で最適な方法が、
自分で剣を習得することです。


剣術といっても、いろいろあります。

例えば、西洋と東洋ではスタイルが違いますし

武器の長さによっても、
戦い方は違います。

ここで言っておきますが、
勧めているのは殺人術、戦闘術としての
剣術ではなく、

もっと学問的な剣術です。

なので、実際に護身術として使いたい場合は
迷わず習うか、

最低でもインターネットで武術の動画を
見てからにした方がいいと思います。

(インターネットではそういった動画が
たくさんあります。

英語のものが多いですが、
Human weapon などで検索するといいでしょう。

関連表示でそれなりに見つかると思います)

ネットで動画を見て覚える際は、

実際にやると危険が伴うことを
始めに知っておかなくてはなりません。

よく、コアな武術の動画では
英語でただし書きが書いてることが多いですが

それらの内容は
実際にやると危険だから自己責任で

といったことがほとんどです。

責任を取れるなら、
実際にやってもいい、ということですね。

また、そういう理由もあり
使える護身術として覚える場合は
迷わず習ってみることをおすすめします。

(もちろん、自分で剣術を学ぶ場合でも
参考になることはあるかもしれませんが、

必ずしも絶対に勝てるものではありません。

あくまで、学びですから

その過程で怪我の可能性があることも
知っておかなくてはなりません)


「学びの剣術」と表現しましたが
実際は極めれば多少は使えます。

もっとも、それが使えるようになるまでが
訓練であり、
そのための学びです。

なので、自分で自分のペースでやれるのが
特徴になっている、というわけです。

上手い教え手は、
自分でやるのと変わりがないぐらいに
自然に教えられるかもしれません。

ただ、他人に教えられる以上
やはり自分で習得しなければいけない部分も出てくる。

もっとも、「守破難の教え」にあるように
型を覚えるのも方法です。

ただ、ここでおすすめしているのは
その型や動きについて考えることです。

もし、実際に剣術を習うとすると
コストがかかります。

時間的コストと、金銭的コストです。

もちろん、それで習得できる保証はありません。

なら、試しに自分でやってみる
でもいいのです。


試しに、棒きれや
おもちゃの剣で剣を振ってみてください。

できますか?
剣の動きや実際の体の動きを
感じられるでしょうか?

どんなふうでもいいのですが、

やはり最初はいくつか映画などで
剣を使うシーンを見ておいたほうがいいでしょう。

まったく動きが分からないのでは
当然やりようがないですからね。

そういった動きを真似することで
だんだん、動きがつかめるようになっていきます。

感じてほしいのは、
剣術の体系そのものです。


もし、剣術の体系を体感できれば、

剣術の体系、動き、その意味
すべて意味があるものとして理解できると思います。

もちろん、自分にあった動きがあるでしょうから、
それを見つけていってください。

もし、行き詰ったら、
考えるのです。

今の剣術には何が足りないか、
どうしたらもっとスムーズな振りになるか。

いろいろ覚えるうちに、
併せて数学や音楽・ダンスなども
一緒にやるといいでしょう。

もちろん、ムリに踊らなくても
なんとなくそれっぽい動きを真似してみるだけでも
いいかもしれません。

剣術などは、体を使った表現のうちです。
もっとも、武術やダンスなどはすべて
体を通じた芸術と言えます。

そういった、体感的な芸術や
運動をすることは、

新しい解釈の発見や
さらなる知恵の獲得へとつながります。

もっとも、一から習って
武術を習うのは非常に難しいかもしれません。

ただ、それを自分でやれるとするならば
運動も兼ねて、やっておいてそんはありません。

目に届くところに、
剣やそれの代わりになるものを
置いておくだけでいいんです。

(振り回しすぎやモノを壊さないように注意)

あるモノについて考えることは
その体系について考えることにつながります。

体の動きを伴って、それを体感することは
新たな見方や知識の発見につながることでしょう。


*質問がある場合は、
どうぞ遠慮なくお願いしますb

また、怪我などに関しては
一切自己責任ですので

それに関しては注意願います。

関連サークル:フォースの学び
http://www.nicotto.jp/user/circle/index?c_id=218354

哲学、さらにその先の生命エネルギーの段階まで
踏み込んで、

実践しやすい形で世界を体感することを
実践しています。

生命エネルギーに興味ある方、
哲学に興味あるけどとっつきにくいと
思っている方、

ぜひお立ち寄りください~

なお、入脱退自由です~^^どうぞ遠慮なく~

アバター
2013/12/29 17:15
動きをイメージして、さらに統合するのが
基本的にやることです。

目安としては、なるべく力を使わない振り方を
覚えるといいでしょう。

また、自分の剣は身長にあったものを
おすすめします。

(市販のスポンジ剣ならまず問題ない。ケガもしないし)

あと、軽いものを使わないと怪我のもとになります。

実戦では重さも関係ありますが、
動きを覚えるのが目的なのでまず軽いもので
問題ありません。

あと、やりすぎには注意です。
いくらチャンバラもどきでも、
意外と体力使いますので(笑)
アバター
2013/12/29 17:11
イメージして剣を振ることに意味があり、

最初のうちは剣も動きもなしで
イメージだけで相手を倒すイメージでも構いません。

それなら、体力を使わなくてもできます。

ちなみに、イメージだけでも筋肉はつくので
安心してください。


剣術の動きとなると、
スターウォーズなんかが参考になりますが、

インターネットなどで出ているファンの動画は参考になりません。

体系的に動きが考えられていないからです。

映画のほうは、参考になります。

もっとも、これの参考にもしています。

スターウォーズは
ちゃんと剣術などを学んだインストラクターが、

殺陣を監修しています。

なので、剣術の動きとしては多いに参考になります。

また、剣術ホリックなところも参考になるところです。

カンフー映画や現代のアクション映画は大抵相手を殺してしまう場合が多いです。

剣術の研究に殺しは不要なので
相手とどう向き合うか、の要素の方が大事です。

なので場合によっては、日本の古武術や武術などのほうが
参考になるでしょうね。

重要なのは、哲学と剣術を統合することです。

もちろん、現代の剣道はあまり本当の技が伝えられていません。

何百年と伝えられるうちに、大衆的なものとなったために
あまり実戦向きの剣術ではなくなっています。

リアリティがない理由としては、
有効打が3つしかないからです。(頭部への突きは危険)

もっとも、足や腕なども打突部分に入るべきで、
薙刀などはそうですがもっと実戦を想定しないと
なかなかリアリティの確保は難しいのです。


カンフー映画やアクション映画も、
動きの参考にはなりますが

いかんせん作品中で人を殺しすぎる傾向にあるので
あまり精神的にはよくありません。

動きの中で、どう相手を倒すかが学問としての剣術であり、
メッタメッタに打ちのめすのは武術のやることではありません。

自分のコントロールも範疇に含まれます。


慣れてきたら、
体の動きと剣の動きを統合するといいでしょう。

剣の振り方を実際にイメージして、
どう動くのが一番賢いか、

を考えるのです。

また、相手を用意してチャンバラをしてみるのも
いいかもしれません。

ただ、その際はケガをしないように
真剣にやるのをおすすめします。

(基本的に、落ち着いてやればケガはしません。)
アバター
2013/12/29 16:56
そうですね、

護身術や軍で教えるような格闘術は
本格的に体を使います。

それこそ、相手に深刻なダメージを与える
技を教えるので、

自分も体を鍛える必要がありますし、
同じ技を使われることを考慮しないといけないでしょう。

つまり、格闘術の強さは体格に依存するので
本格的にやろうと思うと相当体を鍛える必要があります。

一方、合気道や剣道などはわりと
体格が小さくても扱えるようになっています。

もっとも、剣の長さが選べないなど
身長のハンディはありますが、

格闘術の本質は最小の力でいかに相手を倒すか、
にあります。

なので、まったく力を使わなくても相手を倒せる場合があります。
というか、それが合気道などでの格闘術の本質です。


学問的と言ったのは、
力の使い方や剣の動きなどを
頭で考えながらやるからです。

中世の剣術の動画や本などを見ると
出てくると思いますが、

だいたい、人間を中心に円と線で描かれた
モデルの図形があります。

剣の動きと、体の動きを
数学的に解釈しようと思った証拠です。

体を使ってやることなので、
頭をフルに使わないといけません。

そういう意味で、数学や哲学などを含めた
体感的な学問、といったのです。


筋トレは、特に要りません。

柔軟運動をすることで、体をしなやかにし、
体を柔らかくします。

気と一体になることも、剣術のひとつなので
もっと総合的な体の動かし方や

気の使い方も範疇に含まれます。

なので、総合的に体を動かす必要があります。

ただ、激しい運動や筋トレは
筋肉を傷つける元なので、おすすめしません。

疲れない範囲で、ムリせずやるから
学問的な剣術であり、

無理して怪我してもしょうがありませんし、
筋肉痛になってもただの笑い話です。


具体的には、実際に剣を動かすことで
(軽い剣をおすすめします。重みと動きをよりナチュラルに感じるためです)

円周の動きや直線的な動き、
楕円などの

剣と体の動きを数学的に解釈する方法で
体感します。

つまり、体感なので
数学の円などの図形をイメージしながら、

思い思いに剣を振るだけでいいのです。

もちろん、無理に敵を倒すイメージで振る必要はありませんし、
適当に座りながらでも構いません。

慣れてきたら、相手をイメージして振る練習も効果的です。
アバター
2013/12/29 16:35
 ちょっとやってみたいな、と思いました。

 学問的な剣術の習得、というと、具体的にはどのような練習をするのでしょうか?
筋トレや柔軟運動も、場合によっては必要でしょうか?




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