剣術とは、西洋剣術・東洋剣術・武術を統合した
剣術のことをここでは言います。

つまり、スターウォーズのような
チャンバラをちょっと体系付けてみた感じ、

と思っていただければ結構です。

もちろん、スターウォーズの剣術も
物語の構成上、体系付けられていますが、

ここでは現代剣術の象徴として
位置づけられそうなので、

あえて引用しました。


剣術はフィットネスに使えます。

もちろん、武術でもあるし
「剣」という、体の腕が一本増えたような
少々複雑な運動をします。

ただ、振り回していてもいいですが
ゆっくりと動いて、筋肉を意識しながら
ストレッチをしてみると、おもしろいのです。

腕が一本増える感じなので、
普通にストレッチするより

器械的な、複雑な動きができます。

また、剣術を同時に覚えられる、
というメリットがあります。

何も見ずに、はいきなりは難しいですが
映画や動画などで剣術の動きを覚えてください。

特に、象徴的な動きや印象に残る動きは
コピーしてみると、どういう動きなのか
具体的に分かります。

体感を通して動きを感じるのが重要で、
特に筋肉の動きを意識して覚えることで

より効果的な剣術の動きと、
筋肉の使い方が分かります。

バランスボールの剣術版、といった感じで、

安全のためスポンジの剣があればいいですが
なかったら握りやすい棒でも構いません。

物質の特性上、木などの自然物のほうが
より動きとフォースを体感しやすいと思います（笑）。

フォースとは、地球・宇宙全体を覆う生命エネルギーだと
思っておいてください。

腕が一本増えるストレッチ、ということで
より効果的な動きが期待できます。

また、剣はどちらの手でも握りやすいほうでいいです。
たまに利き腕と逆でやってみるのも
結構効果的ですよｂ

順手、逆手の握りも両方試してみると
いいでしょう。

順手は基本の握りですが、
バックハンドで握るやり方は
より躍動的な近接戦闘に向いた握り方です。

「シエンのバックハンド」で
検索すると出てくると思います。

スターウォーズ関連の動画ですが、
youtubeで調べるといいでしょう。

もちろん、英語で入れるとなおよしです。


メディスンボールや、バランスボールほど
効果的ではないかもしれません。

ただ、「腕が一本増える」特殊なストレッチなので
頭の体操を兼ねた筋肉のメンテナンスができます。

やり方としては、
剣を持った状態で
ゆっくりといろいろな動きをするだけです。

怪しまれたら、剣術の練習です
と言えばいいでしょう。

もちろん、家の中で、が
おすすめです。


剣術というのは、古代からもっとも研究された
武術だと思います。もちろん、素手の武術を除いた場合。

素手で戦うことこそが、剣術の奥義かもしれませんが
実際、剣を使いながらのストレッチは

体のメンテナンスには持ってこいです。

道具を使ってストレッチをする、ということは
頭を使いつつ、武術の練習をしながら
運動ができる、というわけです。

もちろん、メインは剣術の練習なのですが
実際気軽にストレッチもできる、というものです。

もし、普通のストレッチに飽きたら
導入にでもやってみるといいでしょう。

バランスボールなどはケガをする可能性があっても、
ゆっくりとした剣術の動きなら
ケガの可能性も低いですし。