Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


〔覚え書き〕サバと壬生菜としめじのパスタ

サバと壬生菜としめじのパスタ。サバは冷凍のでオリーブオイルと白ワインを注いだフライパンで弱火で蒸し焼きにして旨味を抽出。冷凍のまま使う場合は特に細い弱火するとよい。あとで身をばらすのなら問題ない。味付けは乾燥のマジョラムとタイム。白ワインをちょっと追加して塩ひとつまみで味の調整が利くのがよい。変に臭みが残らず、サバの塩味が時折ちょうどいい感じのパスタ。白身のならなんでもいける。逆に気にならない人は臭みのある魚のほうがおいしいかもしれない。味そのものは可もなく不可もなく、といった感じ。作る手間のわりには腹持ちがよくて後に何か妙な感じが残るパスタ。
白ワインを蒸発で切らさないようにするのがコツ。水分が飛んでしまったら水を足す。ハーブはひとつまみずつでよい。塩気で味を調整する。胡椒を入れるなら白胡椒がいいとおもわれる。余計な辛みは入れず塩味だけで食べる女性属性のパスタ。材料を類似のものであれば選ばないのがメリット的ポイント。塩味で風味を調整したハーブと野菜のパスタもしくは西洋料理であれば、水・大地なのでなんでも腹持ちがよくなる傾向にある。基本的に料理ならなんでも火・風は軽く、水・大地は重い。調味料の組み合わせは、ワインやビネガー、発酵調味料などの火・水とハーブやハーブソルト、野菜などの風・大地を上手く組み合わせるのがコツとなる。ほかのところでも書いたが、何かを合成するときは対称的な属性同士を、料理や食べるものを作るときは、属性を重ねていれて強くすると、より属性が強くでていいものができる傾向にあるぞ。まぁ、食べるもので実験をしないのは当たり前だから、食品に関してはよりセーフティで手堅い方法で属性を組み合わせる、というのが概論になるな。順々に組み合わせていっても、そう遅れることはないくらい、食品に関しては確実にできるぞ。そういう意味では、何かを作ったり、実験は事前のプランニングが重要になるんだよな。予測なしにやっても、何にも意味がないからな。それに比べて、料理は直勘と感性だけでもできるから、そういう意味では芸術性が高い分野なんだよな。もっとも、芸術点が高いからといって、基本と理論が一致しないような、料理はダメだけどな。調理法や組み合わせの基本と、四大元素や陰陽五行などの素材の選び方や組み合わせ方などのいわゆる理論が一致して、初めて基本的な料理、ということができるぞ。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.