Nicotto Town


アオイさんの日記


「マイホーム」カテで、部屋の小話を書いてます。
「自作小説」カテゴリでニコットタウンで暮らしているアオイさんの日記や小話などを載せています。
・全てフィクションですので、ニコットタウンで起こった出来事・住民とは一切関係のないお話になります。
 
「その他」で自己紹介を少し。

風邪気味、なんだろうな。

なんだか風邪をひいてしまったみたい。
うっすらと熱があるようなないような、そんな感じ。
頭も痛いし、喉もちょっといがいがする。

お客様にうつしてしまってもいけないし、丁度暇でもあったので、今日は早めにお店を閉めることにした。
戸締りをしっかり済ませて、部屋に戻って温かな格好に着替えて。
ホットワイ...

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かぼちゃ生産中

園芸店でかぼちゃの種が売られていたから、買ってみる事にしました。
種がちょっと変わっていて、なんだかハロウィンのかぼちゃ頭みたいな模様が刻まれているの。
普通のかぼちゃと違うのかな。
そう思って、植えてみたの。
 

かぼちゃってお菓子や料理で色々と使えるから便利。
収穫できたら、何を作ろうかな?や...

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side 3rd ANNVERSARY・3

 わいわいと広場でお喋りをしていると更に輪に入って来る者がいた。
「楽しそうね」
そう言って声をかけてきたのは、白衣からドレスに着替えたフカだった。そしてその横には帽子を目深にかぶったイサナの姿。
「さっき見つかっちゃったんだ」
と、肩をすくめて言うイサナにフカは顔を顰めた。
「こんなに人...

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side 3rd ANNVERSARY・2

「アオイさん達も来たんですね」
と、声をかけてくる者がいた。サハラと、その下宿の親父たちだ。親父たち、シドとブラウンはもうすでにシャンパンを御馳走になったのか微かに酔った顔をしている。
「アオイちゃんも早く飲んだ方がいい、美味しいから」
そう言ってグラスを勧めるブラウンに、だけど、とアオイは少し不安...

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side 3rd ANNVERSARY・1

 街の創立記念日当日。
 準備を終えてアオイはドレスに着替えた。裾の長いドレス。小さい頃に憧れた、お姫様みたいなドレス。シーツを身体に巻き付けて、ドレス代わりに見立てた事もあったっけ。
 ずるずると裾を引きずっていたあのころに比べて、背も伸びて、ドレスもそれなりに似合うようになった。
「髪型、少し変...

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