親友K
- カテゴリ:日記
- 2009/03/31 20:31:18
ネタがなくなると思い出話をするのはオッサンのサガなのか。
高校以来の親友にKという男が居ました。
このK、どんな難問も筋肉で解決しようとする筋肉バカでした。
当時、仲間うちでで銭湯めぐりが流行りました。車であちらこちらの銭湯に出向いたものです。今で言うスーパー銭湯見たいのものでしょうか。
その中でも特に気に入った銭湯があり、週に2回は出かけていました。
その銭湯には困った客がいました。
5,6人の中学生の団体なのですが、脱衣所に長時間居座り大きな声で騒いだり、お菓子を食べちらかしたり。みんな迷惑していました。
そんなある日、Kが腰にタオル一枚巻いただけの格好で中学生たちに近づいていくではありませんか。
そして何を思ったかボディビルダーのようにポーズをとり始めたのです。
次々とポーズを変えていくK。次第に息は荒くなり、体は汗でテカテカ光始めてきます。中学生たちは一言もしゃべらず、その場に凍り付いていました。
たっぷり5分はポーズをとり続けたしょうか。中学生たちは一言もしゃべらないまま出て行き、二度と現れませんでした。
Kは「俺の筋肉美に感動して改心したんだ」と言ってましたが
ゲイだとでも思われて貞操の危機を感じて逃げたんではないでしょうかね。
子供に罵声を浴びせかけるよりはいい方法だったのかな(゜゜)?
子供たちにもよい(面白?)経験になったかもしれません♪
私なら写メとって、みんなに変な人がいますと送るかなwww
やっぱりその方は、冬でもタンクトップでしたでしょうか?w
キンニくん、サバンナの八木、しなしょうの庄司が頭に浮かぶ私はかなりのお笑い好き~w
それも面白い友だちが(笑)。
確かに、目の前でそんなことされても、凍りつくしかないような気がします。
こういうのは失礼ですが、ちょっと不気味(失礼)です(汗)。