年が過ぎて、何時の間にやら２０１３年。
皆様新年明けましておめでとうございます。
昨年来のご厚情に厚く感謝しつつ、本年も変わらぬご支援の程よろしくお願い申し上げます。

最近とみに思うのですが、一年が過ぎるのが早いんですよね。
年を取った証拠でしょうか。
小学生の頃は一日がそれはそれは長かったような気がするのですが、
ここ数年は仕事に追われているうちに一日が終わり、一週間が過ぎ、気付けば年が変わっているという始末。
一節では、脳が新たに入力記憶するものが減ったから、相対的に一日の長さが短くなったように思えるらしいですね……。
年齢を重ねるごとに蓄積されたデータも増え、真新しいことは減り、さらに脳の機能も残り容量も減ってゆく訳ですから、更に一日一日が飛ぶ鳥の勢いで去って行くようにその内なるのかもしれませんね。
今短いと感じている一日も、これから１０年２０年後には更に短くなっているのかもしれませんね。

何処で読んだか忘れましたが、毎日目新しいことを取り入れると、脳も若く、一日の長さも昔のように長く感じられるようになるとか、ならないとか。
子供の頃は何もしなくても、色んな新しい物が向こうからやってきていましたけれど、オジサンになった今は自分から新しいものを見つけに行かないといけないんですねぇ……。
新しいことに挑戦するのは体力的にも、気力的にも正直億劫になりつつありますが、
これも一種のアンチエイジングと思って取り組んでゆけるおっさんになりたいものです。
折角ですから、臨終間際に振り返った時に「それなりに面白かったかなぁ」と思える一生でありたいですしね。えぇ、はい。