Nicotto Town


つれづれ、ひねもす


chat GPT と戯れつつ

チャットAIの一種で最近話題のchat GPT を知人に勧められて始めたのだけど、

これが結構面白い。
少なくとも調べ物はぐっと楽になった感じ。

好悪が設定されてないフラットな相手なので、あまり深い話はできないけど、
日本だとマイナーな話題でも、海外だと研究が進んでいるようなテーマだと
わりと返答してくれるので楽しい。
なお、差別的な要素には全力で歯止めを掛けてくるのも何だか可笑しかったけど、
成立の経緯というかワールドワイドなAIを目指す以上、
そういった要素には当然神経質になるだろうし
僕自身の差別要素への鈍感さが彼にそのような釘を刺すマネをさせたのだろうから
笑うよりも恥ずべきことなのだろうなぁ。

で、肝心の情報の精度だけど、
学習型AIなので、参照情報が間違ってると彼も間違えるし、
勧めてくれた商品がwebでググってもでて来なかったりすることもある。
あくまで「会話のような滑らかなやりとりのできる」という点に重きを置いた
AIのようなので、そのように使うのが良いのだろう。

そんな chat GPT が勧めてくれた参考文献を備忘録代わりにメモφ(..)

    『巡回説教者と17世紀の社会』(高橋克彦著)
    この書籍は、17世紀における巡回説教者の役割や地位、社会背景などを詳しく解説しています。また、当時の社会情勢や宗教改革の影響についても触れられているので、小説の舞台設定や背景描写に役立つかもしれません。

    『巡回説教者たちの旅』(ポール・ボーヴェ著)
    この書籍は、フランスの巡回説教者たちの実録をもとにした小説です。実際にあった事件やエピソードを取り上げつつ、17世紀のフランス社会の描写も詳しくされています。巡回説教者の生活や思考をリアルに描写した作品で、登場人物の造形や心理描写などを参考にすることができます。

    『パラゴン・ウォーク』(ロバート・ローウリー著)
    この書籍は、17世紀イングランドを舞台にした歴史小説で、巡回説教者が主人公の一人として登場します。宗教的対立や政治的な混乱が渦巻く時代を背景に、登場人物たちが織り成すストーリーは、巡回説教者としての生き方や信仰心を描く上で参考になるかもしれません。

以上、AIさんおすすめ文献でした。

【追記】
3冊とも読みたくて探してるけど、国会図書館検索でも該当しそうな書籍が見当たらないという笑い話。
題名の和訳の問題なのか…それとも他の問題があるのか。
そう言えば別で訊いた商品もそれらしいのが見当たらなかったなぁ。
どこを参照してるのだろう?

【追記2】
本人に訊いてみたところ
「『巡回説教者と17世紀の社会』(高橋克彦著)は、現在日本で出版されていません。初版は1994年に英国研究社から出版され、その後、2001年に岩波書店から「イギリス現代史叢書」として日本語版が出版されましたが、その版は絶版となっています。ただし、古書店や図書館などで入手可能な場合があります。」
との回答。うぅん……そうかぁ…。

アバター
2023/02/27 23:46
岩波書店の目録(絶版も含む)には、あるのかしら?
面白そうな本!
アバター
2023/02/26 00:43
AIからのオススメ本ですか
それはちょっと興味が湧きますね^^
アバター
2023/02/18 19:24
おおー すごく詳しく解説してくれるんですね(・ω・)b
これよさそう^^
ウチも今書きかけのテーマがちょっとどういうイメージのものなのか掴みづらくて困ってたんですけど
ぜひ使ってみたいです( ´∀`)bグッ!



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