Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


剣戟シーンの描きかたについて

剣戟シーンの描きかたについてです。

剣戟シーンとは、剣やらなにやらで
戦うシーンですね。

格闘シーンとも言えます。

剣戟シーン自体について詳しく知りたい方は、
僕の知ってる範囲ではスターウォーズEP2,3をおすすめします。

小説です。


剣戟シーンで重要なのは、

周りの他の要素に合わせて
描くことですね。

剣戟シーンだけで小説が構成されるわけでは
ありませんから、

物語全体との調和が大事なわけです。

文章的に、自然に
という意味です。

流れの中で上手く描く方法として、

ブーツで顔に蹴りを食らった。
→気が付くとブーツの底が目の前にあった。

拳で殴った。
→拳を食らわせた。

など、

流れの中で自然に描くことが重要になります。

詳しい話をすると、

小説の中では
全体の中の、一部の役割

という格好をしています。

つまり、浮いていると
バランスが悪くなってしまう

ということです。

これは乱闘シーンなどでも一緒です。

全く違うものを描くと……ということに
なってしまいます。

刺されるシーンなどでは、
刺したことをほのめかすだけで

直接描写しないほうがいいケースもあります。

刺したがる人間なんていませんからねb

流れの中で、こうなった。

というのを重要視して、
自然に描くといいでしょう。

刺激的なシーンは、直接描写しないのが
コツです。

イカレたくなければ、やんわりとした描写がおすすめです。

イカレたいのなら、もう少し違った表現を目指してみても
いいのかもしれません。

直接描写すると、恐怖のほうが先に出てしまいますので。

アバター
2013/10/11 16:18
この文章はサークルで載せさせてもらったものです。

なので説明重視になってます。




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