なんちゃって茶室
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2017/11/19 07:22:36
偶にやりたくなる、「素敵だ/美しいと思ったモノのお裾分け」。
以前はヴァン・クリーフ&アーペルのオートマタ『オンディーヌ』を紹介した。
今回は、あれほど煌びやかではない、
けれども、これも一つの和的な、そして現代アレンジされた美じゃないかなぁ……
というものを紹介させて欲しい。
けれども、これも一つの和的な、そして現代アレンジされた美じゃないかなぁ……
というものを紹介させて欲しい。
形を柔軟に変えつつ、現代に息づく【茶室】のお話だ。
茶室というと、日本庭園の一角に小さな庵があって、
苔むした庭の上に点々と置かれた飛び石を渡り、つくばい(手洗い場所みたいなもの)を
横目に、低く作れた躙口を通って――というイメージが僕にはあった。
苔むした庭の上に点々と置かれた飛び石を渡り、つくばい(手洗い場所みたいなもの)を
横目に、低く作れた躙口を通って――というイメージが僕にはあった。
けど、【佐川美術館 樂吉左衞門館 茶室】は違う。
美術館の屋内、それも水庭に浮かぶ茶室という珍しい形式で、
梳き和紙による独特な採光など、伝統的な和の要素を抑えつつ、
コンクリートや幾何学的なデザインという現代もまじえた
不思議な、けれども趣のある美しい茶室を作り上げている。
『株式会社五十嵐製紙 事例紹介』
http://www.wagamiya.com/sousaku/sagawa.html
http://www.wagamiya.com/sousaku/sagawa.html
『佐川美術館 茶室見学のご案内』
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/tearoom.html
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/tearoom.html
本来は美術館の案内を載せるべきなんだろうけど、
協力した和紙会社さんのHPのほうが上手に撮れているのでこっちを載せておく(o´艸`)
まあ、流石にこれは再現出来ないので、冬の模様がえに屋内茶室もどきを作ってみた。
わびさびとはかけ離れた物になったけどねーw
(上座とか下座とか、茶釜や壁掛け花器のの位置とか気にしちゃアカン)
テーマは「赤・黒・白」
もうちょっと、床の上につくばいとか鹿威しとかおければ雰囲気出たんだろうけどなぁ……。
わびさびとはかけ離れた物になったけどねーw
(上座とか下座とか、茶釜や壁掛け花器のの位置とか気にしちゃアカン)
テーマは「赤・黒・白」
もうちょっと、床の上につくばいとか鹿威しとかおければ雰囲気出たんだろうけどなぁ……。
某源氏あそび?な茶道部の美人さんたちにお茶を点てて貰いたい人生でした(o´艸`)
えっ、あ、ありがとうございます(動揺)
他の部屋作り職人の皆様に比べると、ささやかなものなんですけどね。
・響さん
和モダン良いですよね( ・ㅂ・)و グッ !
そして、会長……www<くるしゅうない
調子に乗りすぎて、揺紫さんに「雪の上で正座!」「(*´Д`)ハァハァ」までがワンセットですね。
・Yureさん
www<裏方視点
見た限り、あそこで呈茶はしないようですねぇ。
設計者が抹茶碗を焼く陶芸家の初代のようですから、
茶道の知識が空っぽということは無いと思うのですが……すごく凝った陶器展示スペースなのかな?w
・みぃさん
練りきり良いですねー。
黒の漆塗りの皿に、紅白の椿の練りきりとかが良いなぁ。
>水の茶室・鉄の茶室
おお、これ凄く好きだなぁ! 良い物を教えて下さってありがとうございます。
・永都さん
気力は戻りつつありますー。
ご心労おかけして申し訳ない。お心遣いありがとうございます。
コンセプトがあるというか、逆になんとなくで作れないのですよw
想像力と創造力、発想力と空間把握力が低いんですなー。
・クリスタルさん
箱庭にドールハウスは日本人の嗜好ですよねぇ。
ニコタも絵本のような箱庭の一つなのかも。
・ぎぴぽんさん
お茶会したいですねーw
でも、実際に立ち入ってみるとレイヤー調整の甘さが露呈する、とw
座布団の上で正座できるならもっと、良いんですけどねぇ。
・heonさん
おお、平山郁夫氏・佐藤忠良氏にご興味がおありでしたか!
良いですよねぇ( ・ㅂ・)و グッ !
体調はだいぶ起床時間が増えましたよ、ありがとうございます。
・みうみさん
若竹や淡香も良いんですけど、この桃紅のつややかさも良いですよねぇ。
みうみさんがどう使うのかも見てみたいな-(チラッチラッ)
この和風赤壁はほんと映えるし、使いでがあって大好きです。
水上に浮かぶ茶室や平山郁夫、佐藤忠良の作品もあるので
一度予約していってみたくなりましたぁ❤
改装も上手ですね~^^
体調大丈夫?お大事にね
ミニチュア感が箱庭チックで盆栽のようだ
私は体調悪いと改装は絶対無理なもので。
藍色さんの改装はちゃんとテーマがあるんですよね。
色のコンセプトとか良いですね。
☝あのお茶室で練り切りとか出てくるのかぁ(*´﹃`*)じゅる
だいぶ前に展示会は終わっちゃったけどこれもよかったよ〜
☟
http://119.245.213.62/ja/works/takashi-sugimoto-exhibition
水の茶室と鉄の茶室。フォトでは水のほうがきれいだけど
鉄の茶室も繊細な感じでキレイだったよ〜(●´ω`●)
和モダンなわびさびかなり好きです!
からの藍色氏の室内の茶室も雪景もちょこっと見えたりしていいですなぁ
こちらで茶道部の美女たちがお点前想像して
くるしゅうないホッホってするかいちょーのお姿が浮かんでまいりました(≧▽≦)
現代的な家の中にあってもアートっぽくておしゃれ。
ニコタのお部屋材料でこんな素敵なものができるなんて!!