Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


神話の世界にコミットメントすれば、IQが上がる

神話の世界にコミットメントするというのは、
要は神話の世界に臨場感を持つ、

ということです。

つまり、神話の世界のことについて
あれやこれや語れるようになれば、

IQが上がる、ということです。

つまり、頭がよくなるのです。

これにはいくつか理由がありますが、
ひとつは神話の世界は抽象度が高い
世界なので

脳を働かせないと
そもそもその世界に到達できないから、です。

抽象度とは、視点の高さで
ここでは複雑な世界を描くための
頭の働き、とでもしておきます。

神話の世界というのは、
昔の人が頭を働かせて
到達した世界です。

もちろん、情報空間の存在なのですが、
脳の中にある世界は
実際にあるといってもいいぐらいなので

ここでは、脳で到達した世界=想像の世界
としておきます。

つまり、個人の想像として扱わない、
ということです。

一種の共同幻想、ということですね。

多くの人に影響を与えるような
ギリシャ神話などの世界観は、

脳の働きの産物といっていい、と
思います。

つまり、大いに脳を使わないと
到達できない領域です。

もちろん、子供の頃は誰でもそう、
という人もいるかもしれませんが、

神話はある程度の大人が作ったと
仮定して、

ここでは脳をおおいに使わないと
到達できない世界、としておきます。


もう一つの理由は、

神話の世界のような大きな世界は、
その他多くの世の中の概念を
含むような

大きな世界です。

つまり、世の中の些細なことは
すべて神話の世界で解釈可能だ、
ということです。

神話の世界にコミットメントするというのは、
こういうことで、

神話の世界に臨場感を持って
考えるクセをつけておけば、

どんなことも神話の世界で
解釈できてしまう、ということです。

もちろん、会社での仕事中などは
神話の世界と仕事の内容
両方に臨場感を持っておく必要があります。

人間は、いくつもの作業を
同時に進行できる

「並列脳」という機能を
持っています。

つまり、神話の世界にコミットメントしたまま
仕事をこなすことも可能なのです。

もちろん、両方に臨場感がないと
たまに仕事の会話に神話の世界が
でてきて

困ったことになることも考えられるので、
ある程度注意が必要です。

まぁ、空いた時間に多少神話の世界に
ついて考えるクセがあればいいでしょう。

もちろん、いつもである必要はないし
好きなときに好きなことを考えていいのです。

ちょっと考えるクセをつけることで、
神話の世界は臨場感のあるものに
なるでしょう。

もちろん、神話などを読んで
実際に臨場感を持つ訓練をするのも
重要なことです。

それをやらないと臨場感が持てませんからね^^;

一日5分程度でいいでしょう。

朝起きてからか、よる寝る前または
リラックスしているときに読めば
効果的です。

抽象度(世界の視点の広さ、高さ)が
高ければ

小説なんかでも構いませんb

どんなものでもいいですし、
神話がベースのSFでもいいと思います。

重要なのは、自分でその世界を
組み立てて、操れるようにすることです。

そうすることで、思考に幅がでますし
高い視点=抽象度で

ものを観れるようになります。

もちろん、日頃から
ひとつ上の抽象度で物を観るのも
大事なことです。

例えば、机なら家具ですし
パソコンは電子機器です。

お金は証券ですし、
家は建築物です。

高い抽象度になると、
より物を複雑に組み合わせる
ことができるようになります。

例えば、神話の世界は
神と超人という概念の高いもので
できています。

舞台は楽園だったり神の国だったり
しますから、
抽象度は高いです。

そういう世界に臨場感を持てれば、
きっと世界が違って見えます。


目の前の世界を変えるかどうかは、
あなた次第なのです。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.