心理カウンセラーより、震災時の注意点 その2
- カテゴリ:日記
- 2011/03/18 18:06:39
●不安への対応法(お子様も、おとなでも)
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*まず子どもを安心させることそのために、
(1)どんなことも聴いていいという雰囲気をつくります。
分からないことは分からないといってもいいですが、「そんなこときくな」
「しらなくていい」という返答はしないようにします。
また、繰り返し同じ質問しても、同じ答えでいいので淡々と答えてください。
(2)どんな気持ちも否定しないでください。「くよくよするな」「気にするな」
などというと子どもは自分の気持ちをどうしたらいいかわからなくなります。
気持ちも彼らの一部です。
「そんな気持ちになっても当然だよ」と答えた後で、
「でも、たくさんの人が協力して、安全な状態になるからね」と安心感と
他者への感謝の気持ちを表してください。こういうときに、大人が感謝の
気持ちをもっていることを子どもが知るのは勇気をもてます。
(3)できるだけ不必要な変化をしないように。つまり日常の習慣、
夕飯前は手をあわせて「いただきます」ではじめるとか、
寝る前の儀式的なものなどできる範囲で「いつもどおり」を大事にして
あげてください。以前に好きだった毛布やぬいぐるみなどもそばに
おいてあげましょう。排泄や、食事、睡眠時に赤ちゃんがえりをすることが
あるかもしれませんが、怒ったりせず、そのまま受け入れてあげましょう。
もちろん、普段していたお手伝いは無理のない範囲でお願いし、日常習慣を
守りましょう。
(4)被災地にいない場合、「今、あなたは家族と一緒に安全であるのよ」という
こともきちんと伝えてください。
(5)子どもが疑問に思ってないことや、聞いてきたことではないことまで、
詳細に語る必要はありません。
子どもの年齢にあわせて、言葉を選んでください。
また、情報の解釈を押し付けたり、偏った情報や少ない情報で不安を
煽ったりしないようにしましょう。
大人のほうが不安で、話してしまうことがあります。
大人が柔らかい心をもつことを意識しておきましょう。
(6)また、テレビの被災地の映像に長時間さらさないようにしてください。
こんな時期にと思われるかもしれませんが、アニメやビデオを見る機会を
与えてください。
これは大人にも大切なことです。
「選択できること」というのがこういう事態では大切です。
この番組しか見ないと決め付けないように。
(7)こういう試練にあったからといって全員がPTSDになるわけではありません。
また、心の傷は必ず乗り越えていけます。大人のほうが自分のことを
大切にすることです。大人も違う番組をみたり、テレビをしばらく
切ったりするようにします。
(8)不安はいらいらや軽い興奮状態を引き起こします。
「何かしないと」という思いも強め、必要のない行動をして結局体が疲れたりします。
不安であるときこそ「あわてない」「ゆっくりと」と大人が自分に声をかけ、
少しでも横になったりして休む時間をつくるようにしてください。
とのことでーす。
好きな選手はなー
巨人の坂本とか・・
中日の和田とか・・
Tー岡田とか、阪神のブラゼルとかやな
マーくんゎ、誰が好きなん?
しといたよ
ヒントはないんですか??
野田㊥ですか??
いいなー
そんなに食べたかったんやな
しいたけって食べるしいたけのこと?
うちわ子供だからこーゆう時わやさしくしてほしいなぁ。
参考になります。
ありがとうございます。
わたし・・・地震の次の日からテレビ速報ばっかりで気にはなりますが、余震があるたびに不安がつのり、
頭痛がしてきたので観るのは最低限にしました。。っていうか、観るのやめた・・
もっと被害にあわれて辛い方の現状をみてると、耐えられないほどの心の動揺があります。
少しずつメンタルな部分もケアしていかないとですね。
くわしく書いて頂いてとても勉強になります・・
ありがとうございます
やはり、未来の日本を背負って立つ子供たち
が心配です!
ですからこそ、上のブログのように安心感を
与えるノウハウはまたまたお役にたちますョ!
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