初めてステージで演奏した思い出の曲
- カテゴリ:音楽
- 2011/05/05 17:55:27
今日、地元の市民オーケストラ(構成員大人)のJrオーケストラ(構成員小4から大学生)
の定期コンサートに行きました。
演奏曲は
シベリウス「ファンランディア」
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」
チャイコフスキー「交響曲第5番」
でした。
フィンランディアは帝政ロシアの圧政に抵抗する民衆の象徴的な曲としてシベリウスによって作曲された曲です・・・・というより、きたろうが昔、隣街の市民オーケストラに入って、はじめてステージで演奏した思い出の曲です。
中間部で、宗教曲のような部分があり、そこは合唱団が居る場合は、合唱隊が唄い、オーケストラは合唱の伴奏になる部分です。
オーケストラだけのときは、フルートパートが主旋律を唄います。
この部分は、入るタイミングが大変難しく、昔練習のときに入れなくて何度も指揮者に怒られました。
そんなことを想い出しながら、聞いていました。
自分で演奏しているときは判りませんでしたが、おごそかな曲ですが甘いメロディだなーとか、そういえば、演奏記号はドルチェ(甘く)だったなーなどと思い出しながら聞いていたら、胸が詰まり、涙がジョワジョワ出てきました。
仮面舞踏会はご存知フィギュアの”真央ちゃん”が昨年、バックで使っていた曲です。これを聞いていると、黒いコスチュームで氷上をびのびと華麗に滑っていた姿が浮かんできました。
チャイコフスキーの演奏へのコメントは割愛します。
END




























私もtbで吹いてみたいです^^