猫のゴロゴロは何を現しているのか?
- カテゴリ:日記
- 2011/05/06 18:21:01
猫が喉を鳴らす「ゴロゴロ」という音(声?)は、猫と暮らしている方ならきっと耳にした
ことがあるはず…と、思われがちですが、あの音はかなり個性が豊かで、喜んでいる
のにまったく鳴らさない猫もいるのだとか。そんな「ゴロゴロ音」の秘密を探るべく、教えて!
gooでゴロゴロについてのQ&Aを調べてみました。
■ゴロゴロ言わないのは不満なのか?
「喉を鳴らすゴロゴロ」
「家にいたのがほとんどメスで、撫でるとすぐにゴロゴロだったので、猫は『気持ち
いい時に喉を鳴らす生き物』と信じていました。ところが今いるオス猫(0.8歳位の頃拾い
ました)は全然ゴロゴロいわなくて、撫でたり抱っこしたりすると、『ブー』とか『グー』
とか、いかにも不満気なんです」(meikosanさん)
ゴロゴロのボリュームも猫によって差があり、となりの部屋まで聞こえる大ボリュームのゴ
ロゴロを繰り出す子もいれば、蚊の鳴くようなゴロゴロも。「ブー」「グー」という声も、
不満気に見えても実は安心のサインなのかもしれません。ところが、こんなQ&Aもありました。
■体調不良のときにゴロゴロいうことも
「猫のゴロゴロ音」
「ニャンコの『ゴロゴロ』は気持ちのいい時だけじゃなくて猫本人が気持ちを落ち着
かせるために出すこともあるそうです。不安や恐怖、体調不良の時も出すそうですよ。うち
の子が体調を崩した時も一晩中『ゴロゴロ』言ってました」(hanabirdさん)
また、別の質問での回答にも、
「多くは『心地いい』『甘えたい』といったものですが、前述のように危険に陥った
時、傷ついた時、極度に緊張した時にも、のどを鳴らします。うちの猫も避妊手術後、一日
中ごろごろやってました」(nobuchiさん)
手術後ということは、家から離れてひとりぼっちで病院にいたのが、寂しかったのでしょう
か。その不安な時間を補うようにゴロゴロと音を立てたような印象ですね。この事例から、
リラックスしている以外でもゴロゴロは奏でられるようです。そして、その答えになりそう
な話が、同じくnobuchiさんのお答えに載っていました。
■ゴロゴロ音が傷や骨折を治す?
「のどを鳴らす結果、脳内快楽物質を分泌させるとの説もある他、子猫がゴロゴロす
る事によって、親猫に何らかのホルモン分泌を促す効果があるとか。このゴロゴロ振動は
骨の成長を促進させる効果があり、傷ついた時にも鳴らすらしい」(nobuchiさん)
情報源として「ネコの「ゴロゴロ声」に秘められた能力を探れ!? デビッド・ベッカムとの
関係 ? 」特命リサーチ200X(日本テレビ)のURLが張られていたものの、それを疑問視する
獣医師の意見(高円寺アニマルクリニック)もあり、真偽の程は定かではありませんが、
膝の上で眠る猫のゴロゴロ音には、猫だけに限らず怪我をして弱った人の心を癒してくれ
ると言えるかもしれません。
「ゴロゴロ 猫」で動画検索すると、バラエティに富んだゴロゴロ
音がでてきます。癒されたいときには、ぜひBGMにどうぞ。
http://bsearch.goo.ne.jp/movie.php?CC=13&MT=%A5%B4%A5%ED%A5%B4%A5%ED%A1%A1%C7%AD
常山剛(Go Tsuneyama)
とのことです。
うちも、リアで猫を飼っているよ>^_^<
朝、起きた時と
仕事から帰った時は
特に、ゴロゴロがすごいの!
ゴロゴロの秘密は色々あるんだね(^_-)-☆
気持ち良さそうに体をこちらに預けています!
これは安心しきって懐いている証拠です!
♡(◕‿◕✿)