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マーくん2011


脂性肌or乾燥肌の見分け方【前編】

あなたはどっちの肌タイプ?脂性肌or乾燥肌の見分け方【前編】



少しずつ気温が上がり、肌にも変化が表れる時期になりました。
肌の皮脂が気になったり、小じわが気になったりしていませんか? このような“その時々の肌の変化”に合わせて、日常の肌ケアは変えていく必要があります。
そのためにはまず、自分の肌タイプを知って、そのタイプごとのケアをしないといけません。しかし実は、「自分の肌タイプを知らない」と言う人が大勢いるのです!
例えば、乾燥肌とは知らずに洗浄効果抜群の脱脂パックを毎日使ったり、脂性肌とは知らずに保湿効果抜群のリッチなクリームを毎日たっぷり塗ったり……。
心当たりはありませんか? 知らずに間違った肌ケアを続けていると、肌トラブルを招くこととなってしまい、とても危険です! そこで、自分の肌タイプを見極める方法と、タイプごとの正しいケアをご紹介します。
 
■あなたの肌は何タイプ? 8つに分類される肌タイプ
細かく分けると、私たちの肌タイプは8つに分類されます。
(1)オイリー肌
皮脂量が多く、水分量が少ない肌タイプ。皮脂による酸化を起こしやすく、皮脂詰まり・ニキビ・シミ・くすみなど、多くの肌トラブルを招きやすいです。
(2)ドライ肌
皮脂量・水分量ともに少ない肌タイプ。肌がアルカリ性に傾きやすく、アレルギーの症状が出やすいです。
(3)アトピックスキン
極度の乾燥肌で、アレルギー症状が出ている肌のことをさします。
(4)アクネスキン
水分と油分のバランスが悪く、皮脂が毛穴に詰まり炎症を起こしてニキビができている状態の肌です。
(5)ペプノスキン
乾燥によるニキビができているのにもかかわらず、知識不足で間違ったお手入れをして肌に負担をかけ敏感肌にし、その上、異常乾燥に陥ってしまった肌状態です。
(6)クーポローズスキン
バラのように赤い肌(赤ら顔)。皮膚が薄く毛細血管が透けて見える状態の肌。乾燥肌やアトピー肌に傾きやすいです。
(7)コンビネーションスキン・・・混合肌
Tゾーンは皮脂が多く脂っぽく、Uゾーンはカサカサ乾燥している肌状態。オイリー肌と乾燥肌の混合タイプです。
(8)センシティブスキン・・・敏感肌
水分も油分も少なく、角質層のバリア機能(内的・外的刺激から肌を守る働き)が正常に働いていない敏感な肌状態。ドライスキンより乾燥しており、あらゆる外的刺激から防御できない、とても弱い状態。
 
このように、8つもの細かい肌タイプに分類される私達の肌。ここまで細かく分類されては、自分がどんな肌タイプなのか見分けることは難しいですよね。
しかし、実はこれらの肌タイプの根本は、“脂性肌”か“乾燥肌”かなのです! そしてこのふたつのどっちが自分の肌タイプなのかは、簡単に見分けることができます。
あなたは一体、どっちの肌タイプだと思いますか? 心当たりはありますか? 気になる見分け方とそのお手入れ法については、続く【後編】でお伝えします。お楽しみに!


とのことです。





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