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マーくん2011


寝ながら代謝アップ!プロ直伝の超簡単リンパマッサ

寝ながら代謝アップ!プロ直伝の超簡単リンパマッサージ



エステティシャンは知っている、リンパを流しやすくする裏技をあなたはご存知でしょうか? 例えば、そのひとつの“ポンパージュ”なんて言葉、聞いたことありますか?
前髪のポンパと全く関係ないです。エステの学校では教えていることがほとんどなのですが、なぜか一般には出回っていません。今回はその方法を、ここでこっそり教えちゃいます。
 
■“ポンパージュ”手法でリンパの出口から流す
ポンパージュとはリンパ節を手で2?3秒押して、2?3秒休み、また押す方法です。ポンプ作用が生まれ、一気にリンパの流れがよくなります。この方法で、まずはリンパ出口(鎖骨になります)の流れをよくし、リンパの流れを一気によくしていきます。
(1)左鎖骨のポンパージュ → 右鎖骨ポンパージュ
(2)左脇下のポンパージュ → 右脇下のポンパージュ
 
■次はそのすぐ下の通り道“横隔膜”を刺激する
横隔膜は呼吸筋のひとつで、主に吸う時に使われます。リンパは横隔膜を通って出口に向かうので、ここを刺激する事でリンパの流れを助けてあげます。
(1)最初に息をしっかりと吐きます。このとき「もうこれ以上出ない!」というところまで吐いてください。
(2)鼻から“胸を膨らませるように”息を吸います。限界まで吸ったら、息を止めてください。
(3)その状態のまま、下っ腹を「ぐっ」っと押し出すように膨らまします。このとき横隔膜は限界まで下がっています。
(4)口をすぼめ息を吐き出します。このとき横隔膜が上がってくるので、手で押し上げながらやるといいです。
 
■上半身の巡りの次は、下半身の流れを作る
その次は、手を使わず重力と筋肉に手伝ってもらって、“寝ながら”流します!
(1)寝転がって、壁に脚を立て掛けます。
(2)足先を曲げ伸ばします。
ちなみに、ヒールをよく履いてる人は手前に曲げるのを多めに、ぺったんこ靴が多い人は足先を伸ばすのを多めにやるといいです。
(3)脚を壁に立てかけたまま開脚します。痛くない限界まで来たら、まっすぐの状態に戻し、また開くの繰り返します。
できる人は壁から脚を少し浮かせてください。
(4)次に足裏を壁につけ、お尻の穴を締めるよう腰を上げます。
 
最後に両手両足を天井に向け、ブラブラさせて終了です!
終わった時に、身体が熱く感じていれば流れが良くなった証拠。さすったり、クリームなど付けて押し流す方法とは全く違いますが、本来リンパは筋肉からの刺激によって流れるものなので、本来の原理に沿って、筋肉を刺激する方法をご紹介しました。
また、流す順番も出口(鎖骨)から流す方が一気に流れやすくなりますので、是非試してみてくださいね。

 
とのことです。





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