Nicotto Town


マーくん2011


住んで驚いた 地元だけの慣習

上京して・他県に来て分かった地元だけの慣習


地元では当たり前すぎて、それが全国区なのかどうか考えたこともなかったけど、上京したり他県の人にツッコまれたりして、ビックリしたことはありませんか? 


■好物がない、味の違いにビックリ…食べ物編 

「油麩が宮城のものだと知ってショック! 食べないなんて東京の人は損してます」(女性/24歳/東京都) 

「関西の食べ物は、本当にダシにこだわっていておいしかった」(男性/30歳/東京都) 

「東京のスーパーにはおたふくソースがない。地元の醤油もおいしいので、どちらも取り寄せます」(女性/39歳/広島県) 

「『焼きそばバゴォーン』というカップ焼きそばは、出身の新潟にはよく売っていたのだが、首都圏ではほとんど見かけない。一番好きなのに」(女性/30歳/新潟県) 

「東京では、飲食店で赤だしみそが出ない……」(男性/38歳/愛知県) 

やはり自分が育った味が一番ですよね。実家から調味料などを取り寄せているという声も多くありました。 

■違和感に悩む、通じなくてポカン…言葉づかい編 

「東京は、言葉づかいがナヨナヨしてて気持ち悪い」(男性/30歳/福岡県) 

「だいじ?(大丈夫?の意)、あおなじみ(青あざ)は通じなかった。イントネーションもよく指摘される」(女性/23歳/茨城県) 

「『9時10分前』というと東京では8時50分のことだが、大分では9時10分より少し前のことを指す。8時50分を別の言い方で表現したいなら、『9時前10分』。私は東京の人間だが、大分のほうが正しいと思う」(女性/26歳/東京都) 

言われてみれば、二通りに解釈できる言い方はあまりよくないかも? 

「綱引きの掛け声が、『オーエス』じゃなくて『エイエイエイサー』の地域があるらしい」(男性/31歳/東京都) 

これは宮崎らしいですね。 

「東京では、ジョンジョンをビーチサンダルと呼ぶ。なんだかオシャレ」(女性/24歳/静岡県) 

「静岡ではビーチサンダルをジョンジョンと呼ぶ」だと思いますが……地元の言い方になじんでいるとそう思いますよね。 

■慣れるまで危ない!?…交通事情編 

「北海道の道路標識が、あと数百キロとかの単位で驚いた」(男性/32歳/東京都) 

「大阪のエスカレーターは右に並ぶが、海外にいるみたい」(女性/24歳/東京都) 

「北国では、雪よけのため信号が縦型。理にかなっていると思った」(女性/32歳/静岡県) 

「京都市内はウィンカーを出さない人が多く、クラクションも鳴らさない気がする。結構無茶な車線変更でも鳴らされなくて、運転しやすかった」(女性/35歳/東京都) 

京都市中心部はかなり混み合いますから、いちいちやってられないのでしょうか。でも危ないので気をつけてくださいね。 
ほか、東京の満員電車にどうしても慣れないという方も。 

■その地方ならではの色が出る…年中行事編 

「東京は七夕が7月(北海道は8月)だし、子どもがお菓子をもらわない」(女性/30歳/北海道) 

「沖縄のお盆は、大規模でびっくりしました」(女性/27歳/東京都) 

沖縄のお盆は旧暦で、親せきが大集合したりエイサーを踊ったり、かなり独特だそう。時期に関しては、沖縄に限らず場所によって異なりますよね。 

「新潟から静岡に行って驚いたのですが、成人式が小正月にあるのが一般的だったということ。あと、お茶は買わずにもらうものらしい」(女性/24歳/新潟県) 

この方の出身地・新潟では、成人式はGWやお盆に行うことも多いそう。積雪もなく帰省もしやすいということで、合理的です。お茶は、その土地の名産品が贈答品になるために、たくさんもらうのでしょう。 

■驚くのは家賃の違いだけじゃない!…住宅事情編 

「地方の家賃の安さに驚いた」(男性/27歳/東京都) 

「アパートのあいさつは省いていいと言われ、東京の人づき合いは本当に希薄なんだと感じた」(女性/24歳/愛知県) 

「京都は敷金が高い」(男性/25歳/千葉県) 

最近は敷金礼金ゼロの物件も増えていますが、一般的に敷金の相場は、関西のほうが高いようです。一方の関東では礼金が高いですし、あいさつなどの習慣も違うことがあるので、知らない土地へ引っ越す時は要注意ですね。 

■まだまだあった、こんな驚き 

「千葉では、小中学校の出席番号順が誕生日順だった。他県の人に驚かれてこっちがびっくり」(女性/21歳/東京都) 

高校になると普通に(?)五十音順だったそう。ちなみに他県でも、誕生日順のところがあるそうです。 

「地方に行ったときに、テレビのチャンネルが違って、わけが分からなくなった。全国的に統一すればいいのに」(女性/25歳/埼玉県) 

これは思います! むしろなぜ別の数字にしようと思ったのか、決めた人に聞いてみたい。 

まだまだ紹介しきれないほどのコメントが寄せられましたが、どれも地元への愛が感じられるものばかり。 

皆さんも、ぜひ地元の習慣を大事にしてください! 

(文/島田彩子) 


とのことです。





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