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きたろう散歩


さだまさしのゆかりの地探訪1(さだまさしⅣ)

昨日の早朝、目覚めたとき、やや、いつもより、涼しかったので、さだまさしゆかりの地・探索第2弾を実行しようと思いました。ゆかりの地として、デビュー後、長崎の両親も呼び寄せて住んだ「新田の家」と、前回若干触れた「畳屋さん」と、ちゃんぽん食べたか(TV)では、エピソードが出てこなかったと思いますが、「大久保康雄邸」、それから、大学に入ってからアルバイトした「ペンキ屋さん」を探索することにしました。

前回のブログ以降、再度図書館で住宅地図を閲覧し、5年前に入手した、絵地図と照らし合わせて調べたところ、この「新田の家」は、市川市新田1-11であることをつきとめました(住所は細かい何番何号までわかりましたが、現在、個人宅なので、番地まででとどめます)。次に、畳屋さんですが、畳屋さんは、現在でもあるので、絵地図から、簡単に場所が判明しました。

前回、米屋のモデルが、この畳屋さんでは?と推定しましたが、これは全くの的はずれでした。

あのとき、小説を読み進んだところまででは、ヴォーカル担当の菊地君(ドラマでは菊田君)の実家が米屋という記述は無かったのですが、小説を読み進んだところ(高校生活の思い出に卒業旅行をしたというあたり)、菊地君の実家は米屋で、バンド仲間を家に時々連れてきて、夕飯をたべさせていた、という記述がありました。

前回、建具屋の加藤さんの話と畳屋の話をあわせて米屋の話にしたというのは、きたろうの想像の産物でした(TVドラマのエピソードは本当の話だったということ・・・)。この畳屋さんの家も、「新田の家」と同じ「市川市新田1-11」にあります。

さて、ここでひとまず、また、Google Map上で、さだまさしゆかりの地の案内を致します。

出発点は、国道14号千葉街道で、北へ行くと国府台女子学院があるT字型交差点とします。ここを、東に(ローソンを左に見て)約100m程行くと、左に行く細い路地があります。特に目印はありませんが、道路の反対側が教会または、焼肉「謙」になっています。

この路地を、左折し、少し行くと、太田整骨院が右手にあります。さらに、もう少し行くと、東南角地の敷地に、大きな2階建ての家があります(薄い茶色の壁の家)。これが、さださんの「新田の家」です。家は、新しい家ですが、当時の住宅地図及び、「新田の家は、家も庭も広かった」という情報からこの家で間違いないと思います。

さらに、この道を、北に進むと、京成の踏み切りがありますが、踏み切りの手前、左側に畳屋さんがあります。ここが、小説に出てくる畳屋さんです(TVドラマでは、出て来なかったと思う・・・)。情報によれば、デビュー後、さださんのお父様とここの社長さんが大変親しく交流したとのことです。(小説に、直接的には書いていませんが、お父様の弟の洋(ひろし)さんが、ここの娘さんと結婚したということらしい)。

以上、上記の案内を参考に、Google Mapのストリートビューで、さだまさしさんのゆかりの地を巡って見て下さい。

さらに、京成の踏み切りを渡り、踏み切り沿いの道を右にちょっと行き、すぐ、左へ(北へ)進んだ先に、「大久保康雄邸」がありますが、この話は次回に致します。

<続く>

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2020/08/09 17:55
リア充なブログありがとうございました、ちなみにきたろうさんて何歳ですか?




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