愛されて92年! 七夕生まれのカルピスを使った・
- カテゴリ:レシピ
- 2011/07/07 17:19:17
愛されて92年! 七夕生まれのカルピスを使ったレシピ本が売れている
『カルピス社員のとっておきレシピ』が人気を集めている。版元である池田書店の境田佳子さんによると、6月9日の発売後、約3週間で8万部を突破したという。
カルピスは1919年7月7日に発売した日本初の乳酸菌飲料。これにちなみ同社の本社社員食堂では毎月7日にカルピスを使ったメニューが3~4品登場する。また、公式ウェブサイトの「やってみよう!マイカルピス」では社員によるレシピなどが紹介されている。こうした取り組みに興味を持った池田書店の編集者がカルピスに企画を提案し、汎用性を考えていたカルピスとタッグを組んだのが企画の始まりだ。早速、社員からレシピを募集したところ、短期間で100人以上から提案があったという。編集担当やフードコーディネーターが審査し、実際に試作しておいしかったものを厳選して掲載している。
境田さんによると、カルピスは和洋中さまざまな料理と相性が良いとか。「コツとしては砂糖やみりん、お酢の代わりに少しずつ入れると違和感なく取り入れらます。のり巻きなどは意外なおいしさですよ」(境田さん)。同書には、ウィスキーやワインと合わせたカクテルのほか、天津飯やパスタ、ポークソテーといった料理からポン酢と合わせたタレなどバラエティに富んだ69のレシピが紹介されている。
各レシピには推薦者のコメントが部署や名前、カルピス飲用歴、似顔絵が添えられており、その具体的なエピソードには説得力がある。また、カルピスの製造法や歴史、栄養価についても盛り込まれているほか、巻末にはカルピスの社員食堂の人気カルピスメニュー、ベスト10が発表されている。まさに“カルピス博士”になれそうな1冊となっている。
主な購買層は30代の女性だが、池田書店のツイッターには男性からの書き込みも多い。読者からは、「ウェブサイトがあるのは知っていたが本になって良かった。料理にも使えることを知って実践した」(30代女性)「こんな料理に入れてどんな味? と思ったがこれまたいいお味だった」(60代女性)「カルピスはずっと好きなので、このような本が出てうれしい。フルーツ味のカルピスを使ったレシピやゼリーのレシピも載せて欲しい」(40代女性)などの声が届いている。
カルピスというと筆者は、テニス部の合宿でクタクタになりながら飲んだ遠い夏の甘酸っぱい味を想い出す。90年以上愛されるカルピスには世代を問わず、誰にもそんな思い出の風景があるはずだ。あなたもこの夏は、“思い出の味”をアレンジして“新しいおいしさ”を味わってみてはいかがだろう。
(文/池田明子=フリーエージェント)
とのことです。
今は、腸に良い乳酸飲料として人気が有りますね!
最近はカロリーオフのものや炭酸の入ったものも出て
いて、健康飲料としてヤクルトと人気を2分して居る様
な気がします!
♡(◕‿◕✿)
そのまま食べたほうがおいしかったなww