マーくんさんの日記 | ニコッとタウン

マーくん2011

サッカーの試合では、思わぬハプニングが発生することがある。選手同士が接触してけが人が出たり、観戦していた客が乱入するなど、時に予想外の事態が起きる。選手もさることながら、審判も無事では済まないことさえあるのだが、このハプニングはまさに審判を襲った悲劇だ。

タッチラインを割りそうなボールを追いかけてきた選手が、クリアするためにボールを蹴ったところ、審判の頭に直撃。その衝撃で審判はその場に倒れるのだが、勢いで頭を覆っていたカツラが……、ヅラが……!!

この動画は2010年12月に、イギリスのインターネットユーザーが投稿したものだ。試合が行われた場所や対戦カードについては不明、試合運びはゆったりとしているので、どうやらアマチュア同士の対戦ではないだろうか。

動画はタッチライン間際の攻防から始まる。青ユニフォームのチーム陣営に、相手チームが迫ってくると、ディフェンダーは華麗にクリア。と思いきや、その場に立っていた審判の頭にボールが直撃してしまうのである。その弾みで審判は前のめりに倒れた。

ボールが当たっただけでも十分な悲劇なのだが、運命のいたずらはさらに彼を襲う。なんとカツラがその場に落下してしまうのだ。

動画はそこで終わっているのだが、この後、彼を待ち構えていた状況を考えると、胸が張り裂けんばかりに痛むのは記者（私）だけではないはずだ。この試合を機に、審判が再起不能になったかどうかは定かではない。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_ded&v=vA_nwztdTBk

とのことです。