精神科医が教える超シンプルな「怒りを抑える」後編
- カテゴリ:仕事
- 2012/02/27 17:43:25
精神科医が教える超シンプルな「怒りを抑える」方法6つ【後編】
前編では、怒りを抑える方法を3つご紹介しました。この後編でも引き続き、イライラが爆発する前にコントロールする方法を3つお届けします。
■4:上司の悪口は、笑い話にしてしまおう
イライラしているときについやってしまうのが、愚痴をぶちまけてしまうことです。
和田さんは、悪口は気持ちをスッキリさせるのに「かなり有効な技術」と言います。
「ただし、これも怒りの感情にかられたまま実行すると逆効果になりかねません。(中略)話しているうちにあれもこれもと怒りが込み上げてしまい、つき合わされるほうがウンザリします」
そこで和田さんがオススメするのが笑い話にしてしまうという方法。これならストレス解消になるのと同時に、楽しいコミュニケーションにもなります。
愚痴を言いたいときは笑顔を作って、楽しい会話を心がけましょう。
■5:どんなに仲がよくても考えは違うと割り切る
人が怒りを覚えてしまうのは、自分が尊重されなかったりしたときは、ないがしろにされたときです。仲が良ければそれだけ「思ったのと違う!」と傷ついてしまいます。
「いままで仲がよかったのは、たまたま共鳴し合う部分でつき合ってきたからです。(中略)相手だって自分の考えや気分に合わないと思えばあなたと別行動になります」
他人は他人。関係を長続きさせるには、たとえ親友や彼氏でもそういった冷めた視点が必要なのです。
■6:自分の怒りを文章にしてみる
自分の気持ちを冷静に見つめるには、文字にすることが有効なのだそうです。
「自分の感情の動きを文章で再現してみるというのは、自分を客観視することにもなりますから、あらゆるイヤな感情を冷静に整理できるのです」
確かに頭のなかでぐるぐると考えていても収拾はつきませんね。文章にして自分で読んでみることはかなり効果がありそうです。
それをブログにして発表していけば、ひょっとしたら評判になって書籍化、エッセイストデビューなんてこともあるかも!?
いかがでしたか? どのアドバイスにもやはり“冷静”になること。気分が高ぶっていては、何も解決には進みません。
自分が何に怒っているのか、正確に判断することが重要なのです!
とのことです。
これは、良いこと知ったわ~m(_ _)m
早速、実践したいと思います!!!
なるほどにゃぁ!
「6:怒りを文章にしてみる」 これは何かで知って
一度実践しましたが 後日、その文章を読みましたら
日にちが経っていても 腹が立った事があります^^