最強!! 剣豪キャラランキング【男性編】
- カテゴリ：人生
- 2012/03/23 19:15:05
つまらぬもの」もぶった斬る!!
マンガには刀を使うキャラがたくさん登場します。武芸の腕前はもちろん、心も鍛え抜いている彼らは、誰もがNo.1の強さを持っているように見えます。そこで、男性394名に「最強!! 剣豪キャラ」を聞いてみました。
Q.最強!! 剣豪キャラは？(複数回答)
1位 石川五ェ門『ルパン三世』 41.4％
2位 ロロノア・ゾロ『ONE PIECE』 22.8％
3位 緋村剣心『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』 16.5％
4位 宮本武蔵『バガボンド』 9.4％
5位 比古清十郎『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』 8.1％
■石川五ェ門は最強!!
・「斬鉄剣のすごさはもちろん、銃弾を斬り落とすような技がすごい」(28歳/情報・IT/技術職)
・「アニメを見る限り一番だと思う。あとはこんにゃくが斬れれば文句はない」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「斬鉄剣も含めて、斬れないものはない感じがするし、常に冷静だから」(27歳/学校・教育関連/その他)
・「あらゆるつまらないものを斬り捨てる精神性」(33歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「堅物といっていいほどのまじめさと、斬鉄剣のコラボは無敵」(40歳/機械・精密機器/技術職)
■ロロノア・ゾロは最強!!
・「精神力、肉体的タフさ、実力とかっこよさ、すべてにおいてゾロの右に出るものはいない」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「悪魔の実の能力者に匹敵する強さを持っているから」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「世界一の剣豪になってほしいという願いを込めて」(25歳/その他/事務系専門職)
・「刀を3本も操れるキャラはめったにいないので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
■緋村剣心は最強!!
・「速さと力、共にずば抜けていると思う」(25歳/金融・証券/営業職)
・「優しさと狂気、両方持っているから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「刀の力に左右されないところがすごい」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)
■宮本武蔵は最強!!
・「いつも鍛錬しているようなキャラだから」(45歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「現実的な剣術で、かなり強いと思う」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「剣豪と聞いて真っ先に思い浮かぶ」(33歳/情報・IT/技術職)
■比古清十郎は最強!!
・「体格、威圧感、実力が備わっており、最強だと思う」(26歳/学校・教育関連/その他)
・「マンガ内でジョーカー扱いされていたから」(26歳/情報・IT/技術職)
・「緋村剣心の師匠だから」(28歳/マスコミ・広告/営業職)
■番外編：この剣豪キャラは最強!!
・ジュラキュール・ミホーク『ONE PIECE』：「ゾロに教えるほどの腕前だから」(28歳/情報・IT/技術職)
・黒崎一護『BLEACH―ブリーチ―』：「敵に合わせていくらでも強くなっていくから」(24歳/不動産/営業職)
・坂田銀時『銀魂』：「木刀で剣と渡り合えるのは銀さんだけだから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・犬夜叉『犬夜叉』：「あの多彩な攻撃に勝てる相手はいない」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・シャナ『灼眼のシャナ』：「ツンデレな剣豪なのでもえる」(27歳/運輸・倉庫/その他)
総評
41.4％の圧倒的支持を得て見事1位に輝いたのはルパン一味の石川五ェ門。刀の腕だけでなく、車に追い付く脚力、ビルを斬る腕力、どんなピンチでも揺らぐことのない精神力を持ち合わせたNo.1にふさわしい最強剣豪キャラです。しかし、飛行機までも斬り抜く五ェ門が、こんにゃくを斬れないのは有名な話。百戦錬磨の五ェ門も、敵がこんにゃくスーツを着ていた場合は絶体絶命のピンチを迎えることになるのでしょうか。
2位の三刀流剣士、ロロノア・ゾロの目標は「世界一の剣豪になる」こと。生死に関わるけがをしても鍛錬を怠らない精神力があり、戦い中さらに進化を遂げていく底なしの強さを持つ男の中の男です。さらに、強くなるために王下七武会のジュラキュール・ミホークに頭を下げる潔さも。強さへの執念を持っているので、今後の成長が楽しみなキャラです。
武骨でクールな上位2名とは違い、普段はおっとり系の緋村剣心が3位にランクイン。重い過去を背負いながらも笑顔を絶やさない剣心は、「優しさこそ強さ」ということを感じさせてくれます。そんな剣心の師匠、比古清十郎は5位。天才肌の自信家ですが、その実力は剣心以上。作中でもほとんど本気の場面を見ることがなく、実力未知数という扱いでした。
4位の宮本武蔵は天下無双を目指し、剣の道を究めるために努力し続けています。飛行機をぶった斬ったり、刀を振った風で竜巻を起こしたりという超人的な技ではなく、「現実的な剣術」を使うところも人気の理由になっていました。
(文・飯塚雪／C-side)
とのことです。
さすが 最強です＾＾