マーくんさんの日記 | ニコッとタウン

マーくん2011

友だち・お気に入り

洗濯洗剤を使い分けるポイント

カテゴリ：ファッション
2012/07/04 18:11:40

完璧に汚れが落ちる！洗剤を使い分けるコツ

「洗濯機で洗ったのに、いまいち汚れが取れていない」…。そんな経験がある人は、洗濯をすべて洗濯機任せにしているのでは？　洗濯アドバイザーとして活躍している中村祐一さんは、「仕上がりのことを考えると、洗濯機にすべて任せてしまうのはおすすめできない」と話す。

「確かに最近の洗濯機は優秀なものが多いのですが、ただ洗濯機に放り込むだけでは、衣類に付着した汚れを完璧に落とすことはできません。下洗いのひと手間を加えたり、洗剤を使い分けたりすることで、洗い上がりはまったく違うものになりますよ」（中村祐一さん）

特に汚れが落ちにくいのは、油汚れや泥汚れ。洗濯機だけでは落ちないので、事前の下洗いが必要に。下洗いでは、付いた汚れが水の中で溶け出しやすい状態にすることが大切で、例えば食べこぼしには食器洗い洗剤の原液を、口紅やファンデーションの汚れはメイククレンジング剤をもみ込んで事前にシミ抜きをしよう。泥汚れは繊維からかき出す作業が必要なので、洗濯用洗剤を付けてブラシでこするなどの下洗いをしてみて。衣類のシミや汚れを見つけたら「どんな性質の洗剤なら落ちるかな」と考えるクセを持とう。

また、洗濯用洗剤はさまざまな種類のものが市販されていて、なんとなく選んでいる人も少なくないはず。液体タイプと粉末タイプでも迷うところだけど…。

「洗浄力が強く、白いものを白く仕上げるのに適しているのが粉末タイプ。一方液体タイプは、洗浄力がマイルドな分、色合いや風合いを守りやすいという特徴があります。汚れの少ないものやデリケートなものは、液体洗剤で洗うのが向いています」（中村さん）

このため、洗剤は1種類ではなく、液体タイプと粉末タイプを衣類に合わせて選ぶのがおすすめ。さらに、各タイプとも数種類の洗剤を常備しておくと理想的なのだとか。1種類の洗剤を使い続けていると、その洗剤が不得意な汚れはいつまでも落ちないままになってしまうけれど、数種類の洗剤を日によって使い分けていれば、さまざまな汚れに対応できる確率が高くなるというわけ。

「料理上手はモテる条件」なんて言われるけれど、洗濯上手だって好感度は抜群なはず。洗剤の使い分けをマスターして、洗濯上手な女子になろう！

とのことです。