Nicotto Town


きたろう散歩


大英博物館


NHK大英博物館見ました。
普通TVは、PCをやりながら見ますが、あまりに面白く、PCをやめて見いってしまいました。
特に、3000年も前の、ある中間管理職?の男性の日常があそこまで解明できたことは、とてもグレートなことでした。
彼は、勤務管理のような仕事もしていて、欠勤理由の記録をしていて、その欠勤理由の中で、ミイラ作りとあったのには驚きでした。また、二日酔いと言うのもあってずいぶんOPENな感じだな~と思いました。
それから、労働者がストライキをして、権力者に給料遅配の改善の要求をして、その要求が通ったという史実もあきらにされていて、古代エジプトの社会がずいぶんと民主的だったということも驚きでした。
第3週で、本シリーズ中の「日本」が放送されるとのことで、すごく楽しみです^-^

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2012/07/01 11:11
わざわざ書いてくれて、ありがとうございました (^_^)/

ミレーの落穂拾いに描かれた農夫は、祖母、母、妻だったのですね。
そう思って見ると、絵が別のものに見えてきます。
もう一度、ゆっくりと「落穂拾い」を見てみます。

バルビゾンに行った時、あいにくミレーのアトリエは臨時休館で、
がっかりでした (ToT)/~~~
行く前に電話でも掛ければよかったのに、英語もフランス語もできず
行き当たりばったりでしたから失敗。
でも、バルビゾンは、パリ(リヨン駅)から電車で1時間と近く、
思っていたより開けていました。
タクシーで駅から往復した間、ミレーが描いたとおりの麦畑が広がっていて、
晩鐘の絵の中のような、アンジェラスの鐘が鳴りました。

   ♪ ♪ ♪
広重の描いた風景は、今では激変ですけれど、ヨーロッパは変わらないのです。
日本は、開発しすぎで、壊してばかりだものね。
いろいろと教えてくださり、ありがとう (^^♪
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2012/06/30 01:04
ミレーさん、過去の番組を記録しているあるサイトを見つけました。
http://datazoo.jp/tv/%E7%BE%8E%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1/571747

(オープニング)
オープニング映像。

ジャン・フランソワ・ミレー「落ち穂拾い」
オルセー美術館「落ち穂拾い」
オルセー美術館には芸術家・写真家・デザイナーの「落ち穂拾い」が飾られていた。ミレーは終生「私は農民として行き、農民として死ぬ」という信念を持ち続けていた。そんな彼を誰もが畏敬を込めて農民画家と呼んだ。


<落ち穂拾いのデッサン>
ミレーは「落ち穂拾い」を完成させるまでに何度もデッサンを繰り返していた。初期のデッサンに近いものが山 梨県立美術館所蔵の「落ち穂拾い、夏」である。しかし、「落ち穂拾い」がサロンに発表されるや否や評論家達が一斉に非難の声をあげた。
ジャン・フランソワ・ミレー「落ち穂拾い」

<ミレーのアトリエ>
パリ・バルビゾンにミレーのかつてのアトリエ兼住居がある。現在はミレー記念館になっている。ミレーがこの家で暮らしたのは35歳から亡くなるまでの26年間。近年の研究では裏庭の自家用の畑は妻が耕し、ミレーはキャンバスに向かう生活だった。バルビゾンで描いた落ち穂拾いは発表と同時に批判され、ミレーを打ちのめした。

<画家はなぜバルビゾンへ行ったか>
パリ時代のミレーは神話や妖精の絵が得意だった。しかし当時、裸しか描けない画家と言われて描くのをやめてしまう。1848年に起きた二月革命によって労働者という階級が注目を浴びる。その年にミレーは労働者を描いた「箕をふるう人」を出品し、一躍脚光を浴びた。1849年にバルビゾンに移り住んだミレーはアンリ・芸術家・写真家・デザイナーらと親交を深め、屋外で描くことの魅力に目覚める。

(番組要旨では物足らないでしょうが・・・)
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2012/06/29 11:02
大英博物館て、所蔵の1%くらいしか公開していないとか。
世界中から集めてきた宝なら、早く見せてほしいですね。
私もDVDを録ったので、見ようと思います。(^^♪

「ミレーの落穂拾い」のTVは、前半の15分見ていないので、
再放送してくれないかな~ (^_^;)
と、美の巨人に頼んでしまいました。




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