face book友（注）のフルート奏者の方から、今話題の新垣さんプロデュースの演奏会に出演するので、聴きに来てほしいとのメッセージが来たので、二つ返事で行って来ました。

新垣さんは、専門は現代音楽の作曲家ですが、ご承知のようにクラシック的な音楽も作曲するし、ピアニストでもあります。

この演奏会で、新垣さんは７人編成の管弦楽団＋ピアノで出演しました。また、ピアノ・ソロで子犬のワルツ・他の演奏も披露しました。

ご自身の作曲による「アンダンテ」という曲（ピアノ・ソロ）、最新作曲の「光の騎士」（管弦楽＋ピアノ）の演奏もありました。

新垣さんは、この演奏会では「新垣先生」という呼び方で呼ばれていました。ちょっと前まで、桐朋音楽大学で２０年間、講師を務めていたからというだけでなく、新垣さんは、学生の頃は、「先生」というニックネームで呼ばれていたからでもあります。

クラシックの演奏会で、聴衆が笑うことは、あまりありませんが、このコンサートでは、所々で笑いが起きていました。

新垣さんは、最近テレビ出演の他、モデルのお仕事もやっており、さらに芸人の様な仕事も引き受けている風で、この辺から、独特の、キャラが醸し出されているためと思われました。

この演奏会の、きっかけになったのは、FB友のフルートの方が桐朋音大出身で、新垣さんと大学つながりでのご縁があり、この方が、新垣さんに演奏会のプロデュースを依頼し今回のコンサート開催に至ったという経緯があったことも演奏会のインタビューで披露されました。また、この方が、なぜ、新垣先生に声をかけたかということに関しては「新垣先生の、天才的な作曲とピアノ演奏を、皆様に伝えたい一心で声をおかけしました」と言ってました。

予定曲が終わった直後、「ブラボー」「ブラボー」の歓声あり、拍手鳴りやまず、カーテン・コールに続き、アンコール曲が演奏されて終演しました。

終演後、演奏者全員がロビーに出て来て、お見送りしてくれました。
きたろうは、図々しくも、ミーハー丸出しで、新垣先生とツーショットの写真を頼んだところ、気さくに写真撮影してくれました。

先生には、少々インタビューしたいこともあったのですが、先生は大人気で、ツーショットの写真を撮ってもらうのがせいぜいで、これは出来ませんでした。

以前、新垣さんが、ラジオ番組に出演した時に、外部ブログに、新垣さんを「応援する」趣旨のブログを書いたこともあって、ツーショットの写真を取ってもらったのは大変光栄なことでした。

注）ニコタでいう、「友達」「お気に入り様」と同じようなものですが、ＳＮＳ上だけではなく、リアルでも交流があります。