Nicotto Town


きたろう散歩


名古屋場所で目立っている常連のご婦人(Ⅱ)


2021年夏の名古屋場所は、コロナ禍にも拘らず、観客を入れ、且つ白鵬が進退をかけ久々に出場、照ノ富士は横綱取りを懸けた場所となりました。
この、名古屋場所で、観客の中で特に目立っている、ご婦人に関するマニアックな情報です。

※この記事は、2013~2014年頃、別のSNSへアップした記事のリメーク版です。ご了承ください<m(__)m>

【以下Ⅰからの続きです】
 やすえ姉さん(白鷺の姉御)は、安住氏からのインタビューの時、ダイヤの指輪をしていましたが、その指輪は5~6カラットもあろうかという大きなダイヤとのことでした。彼女の性格は、さばさば一本気な性格で、こてこての名古屋弁をしゃべり「上等やないか」というのが口癖で、やや早口でポンポンとテンポ良くインタビューに答えていました。

 やすえ姉さんの相撲観戦は、真剣そのものです。彼女の席は、椅子席ではなく、彼女は床に特別な台を敷いて、その上で正座して観戦しています。(このこともあって、彼女が一見座高が高く見え目立つ結果となった)。
注)これも2013年の頃の状況です。現在も台は敷いていますが、正座でなく普通に座っています。彼女の席の場所は多分以前と変わっていないようですが、コロナの影響で、彼女の前の席に観客を入れないようにしたため、今は、彼女が最前列になっています。

また、やすえ姉さんは、相撲観戦中は、飲食はしないとのこと(中入りの時に、食堂へ行き、その時に、飲み物を頂くと言ってました)
 彼女の相撲観戦は、取り組みそのものは勿論、力士の入退場から、親方審判の入退場、呼び出しの時や行事の所作まですべて真剣に見ています。

 彼女は、力士が真剣に取り組んでいるので、こちらも真剣に観戦しなくてはならないと言っていました。
(相撲観戦中におしゃべりしたい方は、最後列でして欲しいとの発言もありました。)
また、彼女は、相撲界の発展を心から願っており、正統的な大ファンであることが、番組(インタビュー)で分かりました。

 こんな、やすえ姉さんなので、やすえ姉さん(白鷺の姉御)のファンという方が多数存在します。食堂で、やすえ姉さんのファンの方と一緒に写真を取ったり、サインをしてあげたりしているそうです。つまり、名古屋場所の会場の中では、既に有名人となっていたわけです。

名古屋場所にはやすえ姉さんの他にも、毎日通って来る女性が他にも数名います。(大多数は、バーのママさんかホステスの方)。その他の姉さん達の中で、彼女は、親分格として一目置かれているそうです。その他の姉さん達が名古屋場所へ観戦デビューするときは、やすえ姉さんの所へ挨拶に来るそうです。その時、やすえ姉さんは、もし洋服で相撲観戦に来るようだったら和服での観戦を薦めており、大体の方はそれを守っているので、名古屋場所の女性の常連さんは和服が制服のようになっているという事実もわかりました。

2013年頃、私が、この方に注目していると、取組後勝った力士に対して、大きく拍手したり、あまりしなかったりムラがありました。それで、だいたいどんな力士が好きなのかわかりました(モンゴル勢への拍手は小さいかったようにおもったが・・・)。しかし、現在は、自分がTVに映り、注目されているのを知っているせいか、どの力士についても大体はムラ無く、一定の強さで拍手しているようです。(例外はあり、大拍手をするときもありますので、観察していると面白いです)

私がやすえ姉さんに気づいてから10年以上名古屋場所を欠かさず観戦していますが、今後も、お元気に、相撲観戦を楽しまれるよう願っています・・・
END

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2021/07/11 09:51
おはよう!・・
相撲界にとっては・有難く、大切な存在の方ですね・・❕
なんでも、一生懸命に心を込めている事は・・守りたいもんですね・・。
若い頃・私も・舞台に立って、歌を歌ってた頃・・やすえ姉さんのような方が・・
沢山おられましたね・・。定理・律儀・弁えたフアンの方が、多かったです。
何時の時代になっても・心意気・気風の良さ・粋な生き方を・・したいですね・・❕
心がけてる・??つもりですが・・??今日も・・ありがとう・・❕




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