生存報告とその他色々
- カテゴリ:30代以上
- 2021/11/02 19:13:23
日記を書く間隔がかなり長くなっているけど、とりあえず生きてます。
消防団枠でファイザーのコロナワクチンは8月上旬1st、9月初旬2ndを打ち、
副反応も一時的な発熱と倦怠感で無事復活。
ありがとうファイザー!おかげで強くなれたぜ!
仕事の方でうちが直面している問題は米価や野菜相場の下落かな。
追い風が吹いている状況とは言い難い。
これは元々仏教の教えらしいんだけど、こういう状況でこそ大切にしたい言葉がある。
「自分や身内のためだけに頭を使う人からは文句が出る。他人のため、社会のため
に頭を使う人からは知恵が出る」
まさにマーケティングの精神だ。
選挙前に同業者が口々に「米が安すぎて個別所得補償じゃないとやっていけない」
「余っている米を政府が買い上げて途上国の支援物資にすればいい」などと言って
いるのを聞いた。
自分の苦労は子供でも分かる。他人の苦労に想像力を働かせることができて
こその社会人だ。
そんなに途上国の支援に関心があるなら普段から自腹で支援しているはず。
他人の金をあてにした正義ほど薄っぺらいものはない。
そもそも資本主義の社会で経営体の存続に責任を負うのは国ではなく経営者だ。
少なくとも「国が責任を取れ!」より「俺が責任を取る!」と言える経営者
の方がカッコいいだろう。
自分は多額の公的資金をつぎ込んで個別所得補償などして欲しいとは思わない。
淘汰されるべき農地と農家を延命させ、問題を恒久化して後世に押し付けるだけだ。
政府による米の買い上げ枠拡大も必要ない。コロナ禍で米余りに拍車がかかり、
卸売業者の抱えている在庫も限界に達していると分かっていながら、稲作を
強行した農家の自己責任に過ぎない。
個別所得補償や米の市場隔離を願うのは自由だ。地元選出の国会議員に陳情
するなり、そういう公約を掲げる政治家や政党に投票するなりすればいい。
誰がどの候補者や政党に投票しようが陳情しようが自分の知ったことではない。
もちろん自分で供託金を300万工面して、次の選挙で出馬するのも自由。
共感も応援もできないけど、邪魔しないことだけは約束する。
自分は自分を必要としてくれるお客様のために働くだけ。それで利益は出ている。
「オレはオレの職務を全うする!」と宣言し、主人公たちを守り抜いた
煉獄さんの心意気を見習って最善を尽くす所存だ。
疲れるのよー…
まぁ身内だけじゃなくてね~
職場にもいるんだけど
まだ他人のほうが割り切れるでしょ?