啓蟄(けいちつ)
- カテゴリ:30代以上
- 2018/03/05 21:23:40
3月6日は二十四節気で3番目の「啓蟄」という日。
「啓」は「開く」の意味であり、「蟄」は冬ごもりしていた生き物(虫や蛇)の意味。
そういうものの苦手な人には、嫌な日だよね^^;
でも、春を告げる大切な日でもあるのだからねぇ。
まぁ、「春分」までの2週間を「啓蟄」という場合もあるらしいですが…。
二十四節気をさらに五日ほどに細分化したのを「七十二候(しちじゅうにこう)」というそうで
啓蟄の日あたりを 初候 蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)、11日頃を 次候
桃始笑(ももはじめてさく)、16日頃を 末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)と分ける。
何となく意味も分かるね^^
三寒四温。
暑さ寒さも彼岸まで・・・。
なんだか日本を感じますなぁ~^^
この土日は吃驚するくらいの晴天で、気温も上昇。
思わず海へ出かけちゃいましたよw
春の海藻類が水面に揺られております。
ナガモ・ジバサ(ギンバソウ)。
そして、すじあおのりやアオサなんかもお目見え。
冬の日本海の荒波で、浜辺にはたくさんの漂流物も。 いわゆるゴミってやつが大半。
波が付けた足跡にはきれいに貝殻が並んでいます。 こちらはお宝?w
穏やかな春の日差しに、親子連れの姿も結構見えました。
春は、一歩づつやってきているのですね^^
花粉も・・・
気分が上向いていく季節なのでこれからが楽しみです。
ウジャウジャ~っとうごめいた恐怖の記憶がぁ~♪^^
こちらは太平洋側ですが、震災以降
砂浜エリアが少なくなっちゃいました。
しかも、破防堤を建設してるから海岸の景観がイマイチ風情に欠ける状態に。。。(*^_^*)