サフラン
- カテゴリ:30代以上
- 2018/11/05 10:22:12
サフランの咲く季節。 え?花を見たことない?
多いかもしれないですかねぇ?そういう方も。
スーパーのスパイスコーナーでたまには見かけるサフランと言えば
ひょろひょろのなにか縮んだ紐みたいなもの? あれは雌しべです。
では、「サフラン色」という言葉は聞きますか~?
私あがその言葉を始めた聞いたのは、2011年フジテレビの秋のドラマでのこと。
西島秀俊、キム・テヒW主演の「僕とスターの99日」の主題歌としてスピッツの歌った
「タイムトラベル」の一節。
♪ 街の外れの 古~ぅい 館が君の家 日の暮れるころ
呼び鈴押した 暗~ぁい 廊下で 君は無言の手招きさ
サフラン色の(番紅花色)ドアを開けたよ~
元は、原田慎二が1978年に出した曲。 でも、そのころは知らなかったなぁ。
とにかくその「サフラン色」という言葉が新鮮でいつまでも印象に残る言葉となったわけ。
でも、その歌詞以外で耳にすることは無かったかなぁ、ってね。
その代りというか、「ラベンダー色」はよく耳にする気がするんですよ~。
でもその「ラベンダー色」を色として初めて耳にしたのは1982年の松田聖子の
「渚のバルコニー」の冒頭の一節じゃないかと思うのですよ。
♪ 渚のバルコニーで待ってて~
ラ~ベンダ~ァの~
これは、作詞家松本隆氏による歌詞への起用ですねぇ。
しかし当時は、ラベンダーなんてなかなか見かけることのない花だったかもしれないね。
当然1987年にサフランも見かけないしスパイスとして活用するなんてことも
一般的には知られていなかったよ思いますねぇ。
そのあたりでは、さすが作詞をする方々はアンテナを多方向に張っているんだなぁと
感心するばかりですよ。
で、サフランなのですが薄紫のクロッカスのような花で、黄色の雄しべと赤い雌しべの
コントラストは抜群です。 そういいつつ、ピンセットもって抜きに行ってしまう私w
まぁ、それ目的で球根を買ったわけなのでねぇw だってぇ~ずっごくお高いのよ!!w
ひとつの球根から、2~3個の花が咲き3裂した赤色の雌しべからパエリアや
サフランライスなんかに使われ、まぁ染料、香料、薬用として、まぁ昔から重宝されていた
らしいですね。 西南アジアが原産なので、もともと日本にゃないってことになりますかね。
ちなみに花言葉は「陽気」「喜び」「歓喜」「節度の美」だそうです。
雌しべ摘んじゃうと、ちょっと花色がさみしくはなりますけれどね^^;
私の場合は、ハーブとしての使用目的。サフランティーってことになるのでしょうかね。
婦人科系の症状や喘息系・不眠などへの効能が期待されるんだそうで・・・。
ついつい期待しちゃいますww
多量摂取は厳禁なことと、妊産婦の方へは使用はNGということになりますよ。
ハーブは現在日本では、薬として認められてはいませんが化学薬品以前の世界では
もともと薬として普通に使われていたものだということを知っておくとよいですよね。
そういえば、義父もサフランを植えて置いては湯呑にサフラン入れてお湯注いで
飲んでいた気がしましたよ~。
そんなことで、ミニプランターの中のサフランは、ただいまぽかぽか日の当たる所で
日光浴中です^^w
はっ!チューリップの球根も植えつけなきゃだわぁ~^^;
もうすぐ年末年始で忙しくなると思うと…なんだか思うだけで疲れるわ(笑)
昼頃の土砂降りには驚きました~++;
日曜に箕面の山登ったよ~!滝も綺麗でした~…でお蔭で昨日はダウンでした(笑
今、日なたは気持ち良いですね~!
夏は絶対に避けていたところなのにね~(^^ゞ
ウチの多肉植物ちゃんも日向ぼっこしています~気持ち良さそうです♪
球根植え付けしたのだから、ちゃんと仕事しています^^
私はラベンダーといえばNHKのドラマで見た筒井康隆の「時をかける少女」ですね。
架空のお花かと思っていましたよ^^;
時間旅行のツア~はい~かがいかがなもの?のタイムとラベルかね?
色々な使用法があるのですねぇ。
自然の物って一見ナチュラルで善良のイメージがありますが、
植物によっては毒など有害のものも多いので、
やっぱり知識は大事ですね。