峠
- カテゴリ:30代以上
- 2022/01/12 20:52:04
歴史は好きだけれど、得意ではなかったかも?w
特に近代史は苦手だったかも?(;´∀`)
NHK大河の「青天を衝け」で、なんとか幕末からその後を辿ってみることが
出来たかもしれない?
ここ2~3年ほど?R252で福島県入りをしては、ある看板が気になっていた。
昨年の晩秋に、ようやくその看板のもとへたどり着いた。
只見線の小さな線路を徒歩で渡って、小高い丘の上の建物へ行きついた。
着いた頃には曇天だった。
幕末のえちご人には馴染の名の藩士の終焉の地だとのこと。
名のみ知っていて、最期のことまでは及んでいなかった。
三度目の福島入りが叶いそうだと分かって、少しばかり下調べをして置いた。
「河合継之助記念館」。館内には終焉の間も移設されていた。
2階の奥には、「司馬遼太郎」のコーナーも。
母が昔よく口にしていた「峠」の作者だった。
読書も苦手な私は、その名は知っていたものの文章を読んだことはやはり
1度もなかった。
館内の1階ホールに「つぐたん」という漫画絵の継之助キャラの絵看板が
置いてあり、それが何とも可愛かった。
それから公開延期もままの、映画「峠 最後のサムライ」のポスターなんかも
貼られていた。
河井継之助終焉の地~六十里越~只見町塩沢 / スナフキンさんの登山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
見学後、外は激し目な雨だった。
その後次男に頼んで「峠」の上中下巻の三巻セットをメルカリで買ってもらった。
まさに今読書三昧のさなかだ。 年越しも「峠」だった。
歴史小説であるから、当然多少の脚色もあるのだろう。
筆者を通じて、登場人物たちが言いたかったセリフを言わせてもらっている、
という見方もあるかもしれない。
今は中巻の後半。 今日読んでいたらば、渋沢成一郎が登場した。
ついで従兄弟の、といって渋沢栄一の名も。
大政奉還がなされ、鳥羽伏見で徳川が敗れ慶喜が江戸へ逃げ帰った
その後の辺り。
読めない熟語も続いて、スマホで調べては・・・中々読み進めない(;^_^A
先日10日には旦那もちょうど休みだったので、隣長岡の記念館へも
行ってきた。
頭の中で、せめて近場の近代史を繋げてみたいものだと思うこの頃だった。
でもドラマだったら見てたかも。忠臣蔵とか。
今年はNHKの大河も頑張って見てみようかな~と、
思っておりますw
オレも活字は苦手だと思っていたけどそうでもないみたい
マンガは小さい頃から読みふけっていたし
今も仕事で専門書は分厚いのを読めるからナァ
読書、いいと思うョ^^^
いつもりんさんの紀行文を拝見するのが楽しみです。
私と違い、文才のある方は「視点」が違うような気がします。
宜しければ、又新たな紀行文を拝見できれば幸いです。