Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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昨日歩道で拾った赤い落ち葉くすんだ赤池炉のまるい枯葉かわいくて小瓶につめたでもかびてきてしまって湿気が多くて駄目だったのだろう

自然のものは自然に置くに限る下手にとってきたなら悲しい想いをする私がそうだった小瓶の枯葉もそして あなたも

拘束したわけじゃないのに気が付かなかった自由にしていたはずだ...

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枯葉

秋は別れの季節なんて言い古された言葉だけど二度目の秋は来なかったあんなに楽しかったはずなのにもう私の側にあなたはいない

イチョウの間から拾った枯葉くすんだ赤い色をしている虫食いの穴が開いているちょっと押したらパリンと崩れたまるで今の心のよう

何度想い返しただろう何度泣いたことだろうもうつかめない...

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季節替わり

気が付けばもう汗をぬぐうこともなく足元にも枯葉が踊り過ぎた季節を思い出す

いつの間にか横にも誰もいずまるで今気づいたように本当はとっくに分かっていたのに知らないふりをしていた

黄色い模様まであとわずか秋のコートを着て歩いたいつものイチョウ並木今年もにぎわうに違いない

幸せに手を伸ばせば必ず悲し...

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貝殻

昨日拾った貝殻は裏側がとてもきれいでパールの様に光っていてこの手でするりとバッグに落とす

何を拾ったんだい秘密そんなじゃれあいが何よりも楽しかった

季節外れの太陽でまだまだ秋は遠く色づく木々もあとまわし足踏みをしてその日を待つ

貴方と通った金色の街路もおしまいに食べた焼き芋も今年はなぜか遠く感...

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