Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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かなしみ

ベランダから外を見る
都会の夜を照らす灯りは
昼間の嫌な空気を隠し
良いものだけを映し出す
そんなものでいいのだろうか


私たちもそうだった
お互いに嫌なものを隠し
むつばしいものだけを見せていた
きっと二人離れるのが怖かったのだろう
悲しいほどに淋しかったのだろう


...

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夏の風景

昨日 あなたを見たかわいい女の子と一緒だったあのこが分かれた原因ならわたしは何をしただろうでももう過ぎたこと

愛していた心の奥からでも分かれたあなたは何を思っていたのだろうまだわからない

あなたは私を愛したのかあなたはその子を愛してるのがあなたはいつも笑うけどあなたの本心が判らないいつか分かるの...

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暑い夏

夏が来た暑い夏が来た分かれて半年たったけどまだ消えてない あなとの夏

あなたの好きだった海岸のゆうぐれよく見に来た今はまだ来られないけどもう少ししたら来られるかも知れない

あなたの書いた海辺の風景淡い水色がきれいだったすてきねあなたは何も言わない私達はそれでい

昔流行った星野砂身につけていると...

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梅雨半ば

じとっとした空気
重そうな雲
今にも擦り出しそうな空
アスファルトの匂い
あなたの横顔


消えてしまえばいい
私の前から
でもできない
あなたを愛しているから
あなたはどうなんだろう



一人部屋にこもって考えれば
あなたのことが愛しいだけ 
雨の降る音が聞こえ...

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積み木

積み木を重ねた様に危ない私たちだった指一本で崩れそうで弱い足をしていたそれをわかっていた

いずれ崩れるのなら今ででもいいその日を待って怯えているなら一気に崩してしまえばいい本当は怖かった

毎日が楽しかったあなたといると強くなれるとおもっただのになぜこんなひがきたのだろう信じ合えた二人に

1日が...

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