Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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恋 20

もみじの葉
心を映すか
赤色に
染まって燃えて
恋心


「冷たいね」
手を包まれて
ぬくもりに
愛を感じた
初冬の日


秋色が
冬の色へと
衣替え
変わらぬはただ
この想いよ

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恋 19

楽しげに
メール打つ手は
弾めども
返らぬ答え
片想い


想いまで
飛んで行けよと
願えども
一人芝居の
舞台袖


一通の
答えが欲しい
本音さえ
隠して今日も
恋心

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恋 18

散り落ちた
山茶花の花びらを
かきあつめ
一枚一枚
恋占い


「愛してる」
「愛してない」を
繰り返し
「愛している」で
終わる淋しさよ

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恋 17

はらはらと
落ちる落ち葉を
眺めつつ
想うは彼の人
恋心
恋心
じっと耐えつつ
抱きしめて
届けと願う
秋の日に
夕暮れが
夜闇を誘う
秋の日に
つたう涙は
恋心

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恋 16

言葉など
交わす機会も
ないけれど
ありがとう
素直に言える
その訳は
あなたからの無言の
思いやり
胸にじんと
伝わってくるから
明日もまた
そっと拾おう
思いやり
交わす言葉の
一つもなけれど
Mark & CarL

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