Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


有頂天

あなたが差し伸べてくれたその手には
さわやかな愛がのっていました
わたしはいつでも捕まえられると思っていた


あなた差し伸べてくれたその手には
温かなぬくもりがのっていました
私はいつでも温められると思っていた


あなたが差しのべてくれたその手には
厳しい諭しがのっていました
私は時としてそれに背を向けた


あなたが差し伸べてくれたその手には
深いいたわりがのっていました
わたしはいつでも包まれていると思った


あなたの愛も、温もりも、叱責も、いたわりも
当たり前のものではなかった
それに気づくのが遅すぎた


私の手には思い出だけが
あなたの愛が、温もりが、いたわりが
いつまでも残っている


私は失うことなどないと思っていました
でも今は
もうなくなった愛情に道化の笑いを残すのみ


Mark & CarL


アバター
2011/07/12 12:58
2011/07/12
次のお題です。
失恋の詩です。
第2弾です、文体や言葉を変えずに、
「愛に満ちた」詩に変えてください。


暖かさが
私の肌をおおい、
僅かの感触も、
わたしの心まで感じさせ、


黙ったままあなたの傍に横たわる、
たとえ僅かな時間でも、
ソフトな貴方の声は、
私の気持ちを落ち着かせてくれた。


あなたがわたしから去らないようにと祈りながら、
いつしか、あなたを呼び続けてしまい、
感覚が薄れ、
私の体に何も感じることができなくなるほど、


神経が過敏になり、
やがてぬくもりが消え、
徐々に現実から離れていく自分、
そして、わたしの心は空っぽとなった。


頭の中で何かが錯乱してしまった私。
どこで方向を誤ったかとか思い悩み、
あなたを大声で呼んでも、もうそこにはあなたはいない、
不可解な気分が容赦なくわたしにふりかかる。


何がおこったかという恐怖感、
虚脱間を越えた現実、
愛欲とファンタジー、

去られた後の空しさ、
それらを感じたり、考えたりの錯乱、
そして哀れで、みじめな孤独感。


そして終には、あらわな愛への恐怖は、
あなたへの愛を自ら見放した。
アバター
2011/07/11 11:56
2011/07/11
次のお題です。
失恋の詩です。
今回は、これをできるだけ
文体や言葉を変えずに、
「愛に満ちた」詩に変えてください。
コメントに「せつない」とあれば、
我々の負けです(笑)


もう幾度と無く
私はあなたを忘れようとしました。
私達が口付けした日々を、
そして、私達が過ごした日々を・・・、


私はあなたの考えに
もうついていけそうにない。
でも私達の愛情だけは
真実だった。


私がこの事を口に出して言う時は、
真実のみを話します。
もうあなたを責めたりしません。
最後の口付けのために・・・


これ以上、あなたには何も言いません。
あなたへの愛を心の奥にしまうため・・、
あなたの所へ
引き返さないため・・、


あなたが投げ出した
多くの思い出のひとつに、
私たちの愛も
含まれていた。


今から、すべての苦痛をのりこえて、
私は自分の道を進みます。
同じ失敗を決して
繰り返したくはないから。


だから
今日から永遠に、
この世が
終わらない限り・・・、


あなたは私の恋の思い出としてのみ、
あなたは私の愛の思い出としてのみ、
わたしの心の奥に
留まるの・・・
アバター
2011/07/09 08:36
よっちさんへ
ありがとうございます。
ただ今、詩の勉強中です。
先生のお題を変えて作ってるので、純粋にわたしの作品じゃないんですけどね。
アバター
2011/07/09 08:34
けいのすけさんへ
ありがとうございます。
いつも切なくなっちゃいますね~。
たまには幸せにならないといけませんねぇ。
アバター
2011/07/09 02:09
おお、いいですねーー
アバター
2011/07/08 22:00
いいペースで継続されていますね^^
その誰が、、。とってもせつなさと
せつないメロディを感じます。



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