Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


高原の朝

高原のホテル
小鳥のさえずりで目を覚ます
あなたあはまだ眠りの中
そっとベッドから抜け出す


熱いシャワーを浴びながら
昨夜のことを想い返す
あれは夢だったのか
いや 夢なんかじゃない


あなたとわたしはやっとひとつになった
あなたの中にするりと入り
あなたに抱かれたまま
ふたり熱く燃えた


心地よい疲れをシャワーで流し
あなたのぬくもりを思い返す
夢見心地のまま
あなたの指先を感じたまま


バスローブを身にまとい
部屋に戻ると
あなたはもう起きていて
洗い髪に口づけをする


ローブの中に手を滑り込ませ
わたしを感じるあなた
冷えてきた体に
もう一度火をつけようというの


あなたもシャワーを浴び
わたしは髪を乾かし
二人ローブのままで
い抱き合い 口づけをする


夢なんかじゃない
あなたはここにいる
心地よい疲れを落とし
また一日が始まっていく


Mark & CarL

アバター
2011/08/10 11:33
今回のお題8/10


愛することは大切なのよ。
それはフイーリングなの。
あなたのハートをハミングさせるの。

あなたが遠くにいようと、近くにいようと、
ハミングは私の耳にささやきかけるの。

あなたが本当の愛を知ったとき、
きっと、自分のハートになにかを感ずるはずよ。


*****************
(この詩について)
スペインの旅先で書いた。
この詩のページには、バラの花の絵を描いた。
女性が胸をときめかせながら、
彼氏を待っている。

玄関先に真っ赤なバラが一輪挿してある
五時からデートの合図です
なんか・・・素敵ですよね!
恋をする事はいい事だと思うなぁ。

南国の土地柄、叙情詩となってしまう
さすがカルメンのアンダルシアだけあって、
情熱的です。開放感があふれています。
できれば、もう一度、あじわってみたい・・・
アバター
2011/08/06 15:52
カークさんへ
ありがとうございます。
さりげなく書くにはこれが限界かも。
明日は書けるかな~。
アバター
2011/08/06 15:49
カールさんへ
これが限界かもしれません。
大人の詩は難しいです~。
アバター
2011/08/06 14:29
>小鳥のさえずりで目を覚ます
>あなたあはまだ眠りの中

この出だし、いいです!
ひきよせられます~。
アバター
2011/08/06 09:47
物語風ですね。
映像が頭を横切ります。
読者はフイクションと気が付かないでしょう。
いよいよ、錯覚の段階に到達ですね。



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