Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


秋のひと時


秋の明るい日の中で
恋人たちが憩う
その姿を見ては
なぜか微笑みが漏れる


恋人たちの愛情で
来るべき冷たい時期も
溶けてしまうだろう
そんなことを考えながら


私の愛は何処に行ったのか
枯葉をかき集めて
思い切り飛び放せば
すっきりするに違いない


私の愛の行方も
彼の愛の行方も
今は知る由もなく
ただ落ちる枯れ葉に隠れて


秋の明るい日の中で
ふと立ち止まる
あなたに想いを馳せて
この秋もくれて行く

アバター
2012/10/17 18:05
ろろ・ふるーもさんへ
ありがとうございます。
そうですね。思い切り落ち葉を振り上げて、楽しいひと時を過ごしたいですね。
そんな秋もいいかも…。
アバター
2012/10/11 18:17
こんばんは

かき集めた枯葉の下に二人の愛は隠れていなかったのですね。

切なさが伝わってくる詩でした。
アバター
2012/10/11 08:39
syunbinさんへ
ありがとうございます。
つややかな緑の頃を思い出しますね。
あんなに凛凛としていたのに。
秋は物思いの季節ですね。
アバター
2012/10/11 01:11
あんなに青々としていた若葉も歳月のせいか 今は「秋の枯れ葉色」

追憶する草木は いつもどうして青葉盛りの頃なんでしょうかね?



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