Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


伝言版


伝言版に書く
あなたが来ると信じて
昔の恋人たちのように
願いを託して


あなたは見てくれるだろうか
私に気づいてくれるだろうか
いつでも待っていることを
わかってくれるだろうか


携帯のメールより
温かみがある伝言版
一文字一文字に思いを込めて
ひたすらあなたを待っている


携帯のベルが鳴らない
今日もあなたは来ないのか
私の思いはどこに行くのか
携帯を抱きしめる


段々と日の暮れが早くなって
暗くなる時も速まって
そんなほの暗い駅の片隅で
今日も伝言版を書く

アバター
2012/10/24 07:39
トニーさんへ
そうですね。もう、伝言版などないかもしれませんね。
昔の光景が懐かしいですね。
アバター
2012/10/24 00:32
学生時代に待ち合わせとかで駅の伝言板に書き込みしました。

携帯を持つようになって伝言板も不要になりましたねえ・・
アバター
2012/10/23 12:52
たけしんさんへ
懐かしいですよね、伝言版。
姉の元彼がよく使ってましたっけ。
歌のセリフにもなりましたよね。
アバター
2012/10/23 12:36
ええ、たわいもないことを
書いていましたけど、
味がありました。
アバター
2012/10/19 16:26
たけしんさんへ
ありがとうございます。
昔の駅には、伝言版がありましたよね。
懐かしい思い出です。
アバター
2012/10/19 14:06
出会いは、いつも大切にしたいものです。



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