Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


クリスマスナイト


「ごめんな」
たった4文字で
あなたが去っていく
振り向きもせず


取り残された
わけもなく
涙が出ない
あまりに唐突だったから


泣きたい
でも泣けない
涙を流したら
ずっと泣いてしまうだろう


手元には
彼へのプレゼントが
残っている
贈り先をなくした


プレセントが言う
ちょっとお休みだね
そんなこと辛すぎる
なぜ彼は去ったの


一人きりのクリスマスナイト、
街の音が聞こえる
歓喜の夜に
踊り笑う人の群れ


仲間に入れて
こんな私だけど
雪が舞っている
聖なる夜に


私の心も雪の中に・・・




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