Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


来なかった日


バレンタインには
手作りのチョコレートケーキ
毎年同じだけど
今年もうまく焼けた
私も少しお味見に


お揃いのキーホルダー
彼にあげてみた
お互いの愛に鍵かけて
いつでも いつまでも
この想いが続きますように


ホワイトデーを待つことなく
その鍵が開いた
別の人と楽しそうに
歩いてる彼を見た
あわてて身を隠す


これは何
あれは誰
私の愛は
どこへ行ったの
空気のようにふわふわと
とんでいってしまったの


涙も出ない
声も出ない
気が付いたら家に帰っていた
頭の中は真っ白
体が震えてきた
えあるい夢を見た後のよう


信じていた愛は
夢だった
これから彼には
もう会えない
もう笑えない
何もかもがお芝居


涙が一筋
頬を流れる
彼に会いたい
なのもかもを聞きたい
でもそんなとこは駄目
そっと身を引こう


来なかったホワイトデー
弾んていた心も
息が抜けたボールのよう
もう春なんて来ない
心は冬のままで
鍵をかけて・・・

アバター
2013/02/23 05:25
でじょだーじょさんへ
ありがとうございます。
この愛は、どこに行くんでしょう。
悲しい物語の結末ですね。
アバター
2013/02/22 20:38
「信じていた愛は 夢だった」
切ないですね。
アバター
2013/02/17 02:12
班さんへ
ありがとうございます。
悲しいですね。早く立ち直るといいですね。。
アバター
2013/02/16 19:51
初めまして^^

悲しい詩ですね。
すごくこの詩の意味が伝わってきます。。。



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