Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


星の下で


彼もこの夜空を
眺めている 遠い北国で
私の想いは
夜空を駆けていく
星を抜けて
雲を抜けて


彼女もこの夜空を
眺めている 遠い南の島で
僕の想いは
立ちはだかるものなく
一直線に
南の大地へ届く


北の空は
冷たいだろう
私の胸で
暖めてあげたい
彼を抱くように
ギュッとこの身を抱く


南の空は
暖かく清んでいるだろう
手を取り合って
軽い足取りで
歩いて行きたい
海辺の道を


寒い寒いこの季節
星たちも寒そう
流れていく雲も
吐く息も
冷たそうに
白く息を漏らす


生暖かいこの季節
星たちも眠りに落ちて
海岸から見る雲も
足跡も
月に照らされて
ため息を漏らす


あぁ 恋人たちよ
遠く離れていても
心は輝き
想いは深く
夜空を見つめて
互いの胸に互いを照らし
飛んでいく恋よ
永遠の契りを誓う

アバター
2013/02/18 03:22
初恋はめろんぱんさんへ
ありがとうございます。愛は空を駆ける。
そんな言葉がぴったりですね。何かにぶつからないように…。
アバター
2013/02/17 20:55
こんばんは

二人のいる場所は違う場所でも、想いは同じひとつの場所にあるようですね。
そこはきっと慈愛に満ちた場所なんでしょうね。



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