Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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詩が書けない
恋しい詩が書けない
あのころはたくさん書いた
二人でいることを
山のように書いた


こんなに心に残るなんて
しんみした恋だと思っていたのに
あなたが好きだった
いつまでも好きだった
永遠好きだった


ノートを広げても
何も触れられない
あのことしか思い出せない
二人の恋の日々の
面影だけが


いつかこのノートにも
新しいことをつずるだろう
新しい影を追い求めて
新しい面影を追い求めていくだろう
仮面を外して


だからもう少し待って
心ろが乾くのを待って
水に浸るのを待って
秋の光を浴びて
花がつけるのを待って


そうしたらいつか
このページを開くから
間立つずる日がきっとくるから
今は泣かせて
心は乾いているけれど




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