Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


四季



あなたと出会った
コンパの歓迎会で
隣に座った



サークルの合宿
あなたと彼女が
楽しそうにテニスをしていた



いつもあなたの背中を見ていた
その向こう側には
あなたの笑顔があった



あなたへのチョコレートを作った
渡せないとわかっていても
「I love you」と書いた


四季を通じて
あなたを恋していた
これが恋なのか
自分に問うていた


あなたに誰がいようとも
私は好きだった
振り向いてくれる笑顔は
私だけのものだった



あなたは卒業して行った
もう会えないあなた
忘れられない



一人歩きながら
あなたのことを考えていた
肩に通って行く風が冷たい


もう冬が近い
サークルの中にいても
なぜか孤独を感じる
あなたを求める私


もう会えない
思い出だけが残る
1年間のあなたの笑顔
秋風が吹き転がす




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