Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


太陽~愛が輝く時~


太陽が海から見え出す頃
今日1日がどんな日か
あなたと語り合った
二人の夢を乗せてそれは
眩しい光に変わっていった


愛するもの 愛されるもの
それを求めてきたんだろうか
おぼつかない歩きをする幼子のように
その足取りはままならないまま
二人出会う日を彷徨っていた


あなたと出会ったことが偶然なら
私と出会ったことも偶然なのか
愛の赤い糸がそれなのか
まだ分からないけれど
どこかまだ戸惑う二人がいた


二人手を握り合うことで
その赤い糸は張り詰めて
でも いつか切れるんじゃないかと恐れながら
まだ自信がないままに
二人寄り添っていた


海岸の足跡が消えていくように
二人の愛も消えていくのだろうか
先のことなんか見えないけど
あなたがいればいい
君がいればいい


時間は永遠じゃないけど
永遠を誓ってもいい
それくらい愛している
この道がどこに行こうとも
いばらの道であろうとも


太陽が海に沈みだす頃
まばゆい光を残しながら
ゆっくりと夜闇が近づいてくる
飛ぶ鳥もいなくなった海岸には
二人の寄り添う影があるだけ


あぁ これからもこれからも
一生の愛を貫きたい
どんなに遠く離れていても
決してお互いのことは忘れない
この太陽がある限りは

アバター
2014/08/15 09:07
ヒpilgrimさんへ
ありがとうございます。
ステキな短歌ですね。
同じ空の下、共に生きる。
それを感じていけたら、気持ちも違うでしょうね。
アバター
2014/08/14 23:13
空に開く 花火はともに 見られずとも 同じ空の下に 君を感じて



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