Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


ピリオド~2~


もうついて行けない
そう思いだしたのは
いつのことだったんだろう
夢多いあの人に
そんな気持ちを抱いたのは


そんなことは全然思わなかった
あの出会いの日から
幾度かの季節の中で
あの人の笑顔だけでよかった
何も要らなかったのに


欲張りなこの心が
動き出したのはいつ
明日も分からない日々の中で
何を追っていたの
何をつかみたかったの


何も言わないで
落ち込んでいるあの人に
書ける言葉もなくて
ただ背中を抱きしめて
そうするだけの私だった


でも私でよかったの
それは分からない
何も言わないでただ私を
見つめているあの人だったから
それを信じていたのに


もうお終い
二人のこれまでもこれからも
ピリオドを打ったのは私
罪を負うのも私一人
あの人には何の悪意もないのに


もうお終い
それがどんなに悲しくても
きっとあの人に似合う人がいる
それだけが一筋の明かり
だから今 さよならの向こう側に

アバター
2015/04/20 09:01
ロールさんへ
コメント、ありがとうございます。

夢多き人との別れ…。
淋しいけれど、今の自分の心に嘘はつけない。
そんな感じですかね…。
アバター
2015/04/19 09:18
よくわかるなあ
さよならの向こう側に
・・・寂しいね



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