Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


バースディ


出会った日は私のバースディで
もしかしたらこれが贈り物なのって
思ったこともあった
それからの二人の歩いてきた道が
幸せに満ちていたから


落し物を拾うように
しゃがみこんだ瞬間に
悲しみはやって来て
何も拾えなかった
夏を待つ夕暮れ時


何もかもが永遠のときめきと
信じていたのに
永遠のものなんてないことに
気付くのが遅かった
でもそれは本当なんだろうか


疑うことなんて
何も信じないことなんて
すべてを振り落とすようで
手を離していくようで
あまりに悲しいことだけれど


別れはあなたのバースディ
それが辛かった
記念日にしようねって言っていたのに
待ちわびていたのに
まさかの言葉が出るなんて


冷たくなっていった気持ちを知っていた
でも目をそらしていた
それしかできなかったのに
時は忘れずにやって来て
二人を覆って行ってしまった


忘れたい
この日とあの日
もう泣きたくない
だから忘れたい
でもカレンダーだけがそれを知っている

アバター
2015/06/19 22:44
本日、初めて見るTV-。
ドキュメント72 
これ面白いのだ~。。
アバター
2015/05/08 10:09
gennzi-光さんへ
コメントありがとうございます。

完全なる想像ですよ~^^
アバター
2015/05/08 09:49
イメージの世界ですか・・。リアルですか?
アバター
2015/05/08 08:36
kadokalaさんへ
コメントありがとうございます。

そうですね。いつかいい思い出になる時がくるのでしょうか…。
アバター
2015/05/07 22:05
それもまた思い出
上書きできる思い出を積み重ねる
その毎日



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.