Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


去る日


もう誰もいない部屋
こんなに広かったなんて
思いもしなかった
部屋を見つけたあの日から
たった2年しかたっていないのに


一人でいることが
少しさびしかった日から
もう一人がやって来て
増えて行った頬笑みも
もうなくて


それでも窮屈じゃなかった
狭いと思っていたこの部屋
お互いの肩が触れ合う時
安心を感じていた
それはどこに行ったの


春を迎えて
夏を過ごして
秋に佇んで
冬に暖めあう
そんな毎日が飛んで行く


悲しみを忘れることができたら
どんなにかいいだろう
何もかもを忘れて
もう一度やり直せたら
でもそんなことはできない


足音だけが響く
この暗い道を
二人で歩いてたどり着いた
この部屋の明かりも
照らす時を逃して


鍵をかけよう
扉にも心にも
そしてここから去っていく
振り返ることもなく
いつか心が鍵をあける日まで

アバター
2015/05/13 15:00
えっと…、読めないさんへ
コメント、ありがとうございます。

鍵、開けられるかな?
大家さんじゃダメだよねwww
アバター
2015/05/13 14:58
メダカさん
コメント、ありがとうございます。

また、新しい風、吹いてきますよね。
その日を待っています。
アバター
2015/05/13 14:25
お出かけ前にはひと声掛けて鍵かけて!ですねっ^^
心の鍵は何で開けたらよろしいものか?むむむw
アバター
2015/05/13 11:46
またすぐに鍵をあける日が来るよ大丈夫^^



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.